《宮島花火大会》
今年もおかげさまで、天気に恵まれました
友人の舟に相乗りをし、飲み物・料理等を積み込んでいざ宮島へ
私たちが乗船するのは左側の一番大きい船です
右の舟も仲間のようで、毎年一緒に出港します
6時出港にあわせて、乗船する人達が集まってきます
船底にはござが敷き詰められ、食べ物、飲み物、その他がどんどん積み込まれます
草津港にもうじき沈む夕日が映えます
全員集合いざ宮島へ、舟は白波を沸き立たせて疾走します
宮島に近づくと、同じ目的のいろんな舟がたくさん集まっています
大鳥居です
できるだけ、鳥居の正面に陣取ります
対岸には多くの人が見えます
2年前までは上がれる大きなイカダにつけていましたが
残念なことに、引いて来てくださる方がなくなられたためあがれるイカダはなし
この牡蠣イカだへ鎖を引っ掛けて停船
食事をして、花火を待ちます
これは私たちのグループが持参の料理ですが、そのほかのグループから、いろいろなご馳走のおすそ分けがたくさん回ってきますので、いつも食べきれずもったいないことです
トイレはあるのですが、女性はあまり飲まないようにします、男性陣はビール、酒、焼酎など、思い思いにグビグビやり始め、話に花が咲いて、船上はにぎやかです
そうこうしているうちにとっぷりと暮れて参りました
宮島側はアナウンスがあるのかも知れませんが、ドオ~の音と共にいきなりきます「おっ 始まった」
カメラがカメラなのでシャッターチャンスを逃します
水中花火です
打ち上げもすばらしいのですが、水中花火はとにかく雅です
黄金色が最高です
手前に舟のシルエットが見えますが、いかにビックサイズかおわかりいただけるで
しようか
ため息ものです
夜空から黄金の滝が降ってきます
そのほかにもたくさんすばらしい花火があったのですが、カメラを買い換えないと
お伝えできそうもありませんね
とにかく、ほぼ真上に上がるたびに船上では歓声とため息がわきおこり、携帯のシャッター音が響きます
約1時間と短いのですが、港を出てから3時間、おなかも目も満足したところで
真っ暗な海を波しぶきを撒き散らしながら、疾走して帰ります
私たちの舟だけではなく、たくさんの舟が、一斉に帰り始めます
これがまたスリル満点で、スピード狂の私としては、最高です
何かあったら怖いのですが、GOGOGO
水中花火というのは珍しいですね。
たしかに船の大きさと比べるとビックなのが分かりますし、
火花が船に向かって飛んでくるようですね。
船上から花火を見てみたいです。
水中花火めずらしいですか?
広島でもあちらこちらで花火はあるものの宮島だけです
これを見ると夏も終わりを感じます