今年の墓参りが終了
毎年のことではありますが
我が家を中心にして
西に2箇所、東に2箇所、我が家が1箇所と計5箇所の墓周りをします
今年は8/9を予定しており、我が家を残して、実行に移しましたが
雨の墓参りは記憶にありません
これも異常気象の現れでしようか、それとも「まっ こんな時もあるわ」でしようか
少々早かったのもあるのか、墓参りに行った先で、白の灯篭を見ませんでしたね
初盆は白の灯篭なのですぐわかります
今日我が家の墓参りをしました
打って変わって、夏真っ盛りの天気で「暑っー!!」
こちらにも初盆の白の灯篭が立っていませんでした
良いことです
今日は宮島の花火大会がある日です
毎年知人の舟で花火見物をしています
年に1回の海水浴もし、墓参りをし、花火を見終わると夏も終盤
暑いのはいやですが、何かが終わってしまうのは、寂しさを禁じえません
「陽炎の辻」が終わってしまった私の心には、すでにぽっかりと穴が開き、秋風が吹いています
ほんとに今年は雨が多くて大変でしたね。
宮島ってわたしは行ったことがありませんが
両親が一度行って気にいったらしく
それから何回も訪れていましたよ。
さすがに今は無理ですが。
キャサリンさん、秋風が吹いちゃったんですか?
きっとまた灼熱の太陽の季節がきますよ。
その時までひと休みですね
1時間と短い打ち上げ時間ですが
海から見る花火は、なかなかのものです
6時ごろから宮島の鳥居に近いいかだに舟をもやい、食事をしながら暗くなるのを待ちます
今宵もきれいでした
真っ暗な海を疾走する舟のへりに身を預け、白波を見つめて、ひとり山本磐音さまを思い、「はぁ~」とため息をつきながら、ヒロイン気取りで帰ってきました
『人とは哀しいものです いつか別れなければならない でも、だからこそ愛おしい いつか別れることになろうとも、心にはその人が残ります』これは「陽炎の辻」パート1の最終回で磐音さまがおこんを背負いながら言った言葉です
やさしく、穏やかな笑顔で、心に染み入る言い方でした
素敵でした