学生時代は何かにつけて節目でこの歌を耳にしたものだけど、社会人になってからは
記憶に無いような気がする
そんな「君が代」を国同士のスポーツ対戦などで耳にするとき思う
他の国(わずかしか知らないが)の国歌に比べて、暗い、ローテンポ・・・
他の国の国歌が流れるのを聞くと、明るい、アップテンポの雰囲気のものがほとんど
のような気がする
しか~し、私は思う、マイノリティーな私だから思うのかもしれんけど、いいじゃん
厳かで、厳粛で(同じか)静かで、浮ついた感じがなくて、真面目な感じ、まさに
日本人そのものじゃ~有馬温泉
勝利したり、メダルを取った時の君が代はじんわりと心にしみてくる気がする
最も、同じように他の国の人もその国の国歌を聞くと、じ~んとするんでしょうけどね
そういえば「君が代」って国歌じゃ~ないとか、どこかの団体がおっしゃってませんでした
・・・で調べてみると・・・
『君が代』は「天皇の治世」を奉祝する歌で、「祝福を受ける人の寿命」を歌う和歌が元だそうで
歌詞は『古今和歌集』の短歌の一つ、曲は明治13年に付けられ、以後、国歌として歌われ、
平成11年に国旗共々正式に国歌として法制化されたんですね
法制化が平成11年ですか、やっぱりね、日本らしいなぁ~・・・ん?ってことは、
ある意味団体さんのおかげでしょうか
まぁ~調べると諸説色々書かれているが、私には選択の知識なし、ゆえに諸説は諸説として・・
君が代は 千代に八千代に さざれ石の いわおとなりて こけのむすまで
さざれ石って?
元は小さな石の意味だけど、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウムや水酸化鉄が
埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化したものも指すそうです
まっ!実物は色んな所で見かけましたが、私から言わせると建設工場などで見る、砂利がコンクリート
に混ざって固まったのと同じに見えてたので、他の石に比べて有難味っていうか、神を
重ねることはできなかったのですけどね
この齢にして今更、国歌にちょっと向き合った今日この頃でした
早朝の石内川土手より 陽が上る前、東の空がほんのりと染まる
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