もうじき67回目の『原爆の日』がやってくる
以前にもアップしたと思うけれど、私の両親は父16歳、母15歳で1945年8月6日に
アメリカが落とした原子爆弾によって、広島で被爆した
よって、私は間違いなく被爆二世である
しかし、私自身被爆による顕著な症状が出たわけではないし、広島から出たことがないので
そのことによる不快な思いをしたこともない
だが、その後県外では広島県人ということで、不当な扱いを受けたという話をいくつか
耳にしている
仕方がないとは思うが、かなり悲しい気持ちになったのをあるきっかけで、思い出した
そのきっかけとは、今白熱中のオリンピックで、日本人選手たちの宿舎が他の選手達と
離されているというものである
私自身事実関係を確認したわけではないので、ただのうわさかも知れないが
もし本当だとしたら、悲しいなぁ~
いつのころからか、オリンピックに不信感を懐き、あまり価値を見出せなくなっているが
ますます不信感をつのらせてしまった
オリンピックに出場するような選手は、すこぶる元気で、体を鍛え、精神を鍛え抜いて
出された記録による出場の彼らである
その上、皇室との親交などもある国と思い親近感を懐いていただけに、かなりがっかり
してしまった
まあ~、世の中ってそんなもんだろうなぁ~
それにしても、オリンピックの意味ってよくわかんないなぁ~
オリンピックを不審に思われているんですね。
私はテレビで放送されている競技に一喜一憂し楽しんでます。
もし、遠ざけられていることが本当ならとても悲しい事ですが、どうあれ 競技を真剣に力いっぱい戦っている選手は応援したいと思います。
オリンピック開催期間に「原爆の日」 さらに昨年の原子力事故。。。
もし、日本でオリンピックが開催されたら 原子力の事を各国で取り上げてもらうきっかけになったらいいですね。
どうしても戦わずにいられない生き物なんだなぁ~と
そんなことを考えると、仲良くしようよと思ってしまいます
もちろん私も日本が勝つと、とてもうれしいです
でも、メダルが取れなくて、申し訳ないと涙する選手を
見ると、いたたまれません
おそらく、私が弱いからでしようね
いつしか戦うものを見れなくなりました
愚石庵さんのところから飛んできました紅子と申します。
オリンピックの開会式の時代に逆行したようなお金のかけかたには驚きました。
私は備後の出身ですが祖父母のお墓は比治山にあります。
8月6日は小さいときから忘れられない日付です。
これからも時々おじゃましますのでよろしくお願いいたします。
こちらこそ、こんなブログですが、よろしければ、いつでも
いらしてください(*^_^*)