やっと やっと
この日が来ました
問題は、「特典」です これを待ってたのです
もっと もっと
長くしてほしかったなぁ~
撮影現場の映像を入れるとか、磐音さまがリラックスしているところとか・・・
なぁ~んか、サービス精神がたりないなぁ~
でも、山本耕史さんと中越典子さんの会話は、とても自然で、リラックスしていて、
二人の関係がとてもスムーズであることが感じられて、見ている私まで幸せな気分に
なりました
記憶に残った山本耕史さんと中越典子さん
の会話から・・・
「陽炎の辻」が終わるにあたり
「終止符を打つことは切ないことではあるが、とっても素敵なことだと思う」
「今までずっと続けてきたから、又会えると思っていた、今回終わるから寂しいの
が勝かもしれない、又会いたいなと思う」
「この会話を聞いて、やはり、全てを受け入れとする磐音と素直で自分の気持ち
に正直なおこんだぁ~と思いました」
「磐音の人物像」
「どっしりとした器の大きな人。山本さんも磐音さんも繊細さと、どっしりとしたところ
が通じるものがある。頼れるし、楽しませてくれる。」
「それはいいことですねぇ~
」
「耕史さんに対して、どっしりとしたとの発言は
それに、この方は謙遜をしない
なぁ~」
「現場は?」
「いつも・・いつもではないけど、下ネタばかり言ってます
」
「えっ
そうなんですか
」
「もうーとぼけて
」
「こんな格好で(役の着物姿)あんなことを言うとおもしろいだろうなぁ~と日々研究
している」
「なんの研究をしてるのか
」
「おれは普段から役を勉強してるんだね
」
「・・・(ーー;)」
「・・・ということにしてもらっていいですか
」
「この言葉は、可愛かった
」
「山本さんには笑わされ、磐音さんには心うたれほんとに楽しい、こんなことはめっ
たにない」
「印象に残っているシーンは」
「第一回の最終回のおんぶ 言葉もいい、あのシーンは、おこんと今いるというこ
とを、すばらしいということを強調したと思う。 色んなことを乗り越えて行かなけれ
ば、素敵な出会いもないし、素敵なことにも気付かない」
「い~こと言いますねぇ~耕史さん、以前何度かアップしましたが、私もおこんを
おんぶして歩きながら言う言葉が大好きで、いつまでも心に残っていますね
その言葉とは・・
“人とは哀しいものです、いつか別れなければならない、でも、だからこそ愛おしい、いつか分かれることになろうとも、心にはその人が残ります”
中越さんは船の上でのプロポーズのシーンだと申されていました。私も大好きなシー
ンでござるよ」
「陽炎の辻」を通じて伝えたかったことは?
「人と人とのつながり」
「人間関係と笑顔」
確かに辛すぎる現実に直面し、全てを捨てて江戸に出てきた磐音さまですが、世を
すねることなく、殻に閉じこもることなく、辛さを胸に秘めて、誠実に明るく笑顔を絶や
さず、一生懸命に生きて行きます、山本さんが言ってましたが、『辛さを胸に秘めて
生きるから、助けがあり、助けがあるから、生きていける』たしかに、そーですね
この様に文にすると「朝ドラ」そのままですね、私「朝ドラ」的内容はかなり反発を感じ
てしまうひねくれ者なのですが、こと「陽炎の辻」に関しては全~部許せちゃいます
そして付録として付いていた「陽炎の辻かわら版」から
磐音の剣法は今までにない、磐音らしい独特の待ちの剣法ですが、その殺陣を支え
てきた殺陣師竹田さんが山本耕史さんの殺陣の魅力を語っています
「危機感を作るのがとてもうまい」・・・?
他の人は相手の刃を交わすとき「正中線」を崩すことを嫌がるが、耕史さんはあえて
体を折るようによけたりする
なるほど、確かに結構ありますね、相手を切るよりまずかわす剣法故でしようか
「山本さんはなんと言っても『器用』山本さんは現場で初めて見た殺陣を、すぐそ
の場でやってしまう、本当に器用です」だって
「なぁ~て耳心地の良いお言葉でしょうか
」
「山本さんは原作に書かれている剣の『抽象的』な表現を形にするのがうまい
たとえば『春風のように』とか『包み込むように』というような表現をどう殺陣をつける
か悩むことが多々あったが、山本さんはそれを聞いて『こんな感じですか?』とやって
見せて、それがまたしっくりくる」
「この素晴らしい感性は天性のものですね、い~
とってもい~
今回の『海の母』での殺陣も素敵でしたよね、とにかく他の方たちと雲泥に違うのは
『強い!カッコイイ!!』ではなく『強いカッコイイ~色っぽい
』なんですよ
体の動き、足の運び、剣の使い方、手の動き、もちろんお顔も じぇ~んぶ
しかし、こと山本耕史さんに戻ると、磐音様装束での話の間じゅう、足を組みかえる
こと幾度か、足首を回すこと幾度か、つま先体操をすること幾度かとおちつきません
ねぇ~椅子が悪いんでは私もあの手の椅子、超苦手なんです、ソファーのように
どっかと座れる椅子の方がよかったのでは、なんて、耕史さんがいごもごするたび、
椅子がねぇ~と気になりながら見入る私でした」
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