昨夜は岡山の鷲羽山(ワシュウザン)でお泊り
部屋から瀬戸大橋が望めた
今日は『直島』へ渡る
港へ急ぐ途中、車中から見た神社
小豆島らしいなぁ~と思った、なんとドデカイ石が祀られていた
所構わず、あちらこちらに作品が展示されているが、宇野港で見つけた作品
「わら」で作られてました、見ればわかるかぁ~
船中・・・きれいなお舟でござった
宮浦港に着くと早速作品がお出迎えです「赤かぼちゃ」とのこと、たしかに・・
昨日までと違いウイークデイにも関わらず、すごい人でびっくりした
港には小さな島にも関わらず、おしゃれで垢抜けている総ガラス張りの建物が建ち
制服を着た若い人達が忙しく働いている
まずチケットの購入について、チケット売り場で相談&説明を受ける
パスポートなるものがあるが、私達は歩きで廻るつもりなので、見たかった『地中美術館』
と後1・2見られればいいと思っていることを伝えると、パスポートを買うより、そこそこで
買われた方がお徳ですね、などと説明をうけ出発
青い海を見ながら気持ちよく出発したまでは良かったが、「二度とくるもんかぁ」
ということになるのです、今思い出してもやかんが沸騰してくる
汗をかきかき山越えをしやっと地中美術館らしき入口が見えた
やれやれと汗をふきふき入口に入ろうとすると、「チケットを持っているか」と聞かれ
イナと答えると「この道を少し下っていくとチケット売り場があるので、そこで購入し
てきて下さい」とぬかす「なぬ~」ブスーとしながらも、仕方ないので道を下ること
結構あるのよこれが、で、売り場で並んで番がやっと来た
すると「予約がしてあるか」と言うのよ「はぁ」入場時間の整理券のような紙があり
それを持っていないと入れないとぬかす、いえ、おっしゃる「持ってない」と言うと
「もう10時は終了したので、12時からの入場券になる」と制服を着たお姉さんが言うのよ
その時点で、私はハワイのキラウエア火山のごとく噴火 ドカ~ン
もうこの人と、話たくもないし、聞きたくもないし、顔も見たくないので、皿に出した1万円札を
目にも留まらぬ早業で取り戻すと、すぐさまその場を離れて外に出た
なめとんのか今は10時よ10時冗談は寝言で言ってよ
何で港で相談した時言わんの、何で入口で言わんの、もうな~んも見と~ない
二度と直島へはこんぞとすこぶる悪印象になったと言う訳なのだ
ただのウォークに切り替えてぷんぷんしながら、それでも瀬戸内の海に癒されて
気分も落ち着いた頃、『ベネッセハウス』の現代美術館があり、鑑賞することに・・・
鑑賞も終りウォーク再開
道は山の上から海岸近くに下りてきて、宿泊施設などがある場所に出てきた
そこに
童話から抜け出たような作品が置かれていた
ウォークを続け帰りの船着場本村港までウォークを続ける
こちらの古民家で昼食を取る
船の時間まで街中をぶらぶらしていると・・・
街中でも、何かなぁ~と顔を覗かせるとすかさず「チケットをお持ちですか?!」と
さえぎるようにして、立ちふさがり言ってくるなか、『無料』のなんとうれしい看板
古民家を無料開放されていた
お話からするとお花の先生のようであちらこちらにすばらしい生花の作品が置かれていた
又、この大きな桜の木による一枚机を、ほめるとたいそう喜んで、たくさん
色んな話をしていただきました、そして・・・
街中をブラブラしていて見つけた作品
この作品を見つけて、島でやっと気持ちが和みました
普通のお宅の塀に、何気に桃色の毛糸で作られていた、すきだなぁ~こういうの
これぞ、私が思うアートの真骨頂だぜい
なかなかユニーク建築の『直島町役場』でした
これで「瀬戸内アートの旅」終了
確かに説明不足ですよね。ザンザン 歩かせて あと2時間待てなんて ひどいですよ。
島全体が芸術作品でいっぱいなんですね。すごいなぁ~
最初の 藁で作られている汽車 いいですね(^_^)v
刈り取りが済んだ田んぼの中に、この機関車
のように、デカイ「サイ」だったか「象」だったか
みましたし・・・
ただ、根に持っていますが、直島は商業的に
なりすぎているのか知りませんが、心に隙間風
が吹き抜けましたね