主人の高校の同期生の方から一通の手紙が・・・
中には1枚のパンフと手紙が入っていた
卒業後 武蔵野美大へ進学された方が こちらの文化ホールで2人展を
開催されるという案内
この方【持田健史氏】30歳後半で 視野が狭くなる病気をされ50代で失明
鍼灸師の資格を得て治療を行う
もう御一方は 手で思考する作家【にしもとまゆこ氏】の【芸術療法】の
考え方を取り入れた美術講師として 長年 福祉施設にて支援活動をされてた
このお二方の2人展を訪れた
主人の同窓の方の作品をアップ
【はつかいち美術ギャラリー】の正面
廿日市発祥の【けん玉】のでかいのが展示されてる
側に今回目的のパンフが展示されてる
作品
楽しい作品がずら~り
室内には持田氏がどのようにこれらの作品を作っているのかのDVDが
流れていた
そこには奥様のサポートが不可欠でしたね
作業の段取りから 作業中の手伝いなど・・・
作品はカラフルなので 色はどのように識別しているのかなぁ~と思っていた
作品はもちろん本人が作り出されますが 奥様が色を皿に溶き出し 筆に
したしてご主人に渡されます
作品を持つ左手に色ごとに ビニールの手袋をはめ替え 大げさに言えば
手も塗るって感じで塗っていきます
それでも 塗残しがあれば奥様が補足されます
作品はとてもカラフルで楽しい作品だった
持田氏の作品は すべてさわってもOKでした😜
30歳まででも目が見えていたから できた作品なのかなぁ~
などと思ったりもした
人間【一目二足】と言うけど 今歩行が困難になって身に沁む
お言葉です😞
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます