第7回 「不覚」
天才剣士 坂崎磐音が唯一、切られたエピソード
末を誓った合った仲のお二人
おこんさんの鼻緒が切れちゃいました
バランスをくずしたおこんにすばやく手を貸す磐音
「縁起でもない」と言うおこんに「すげ替えればすむことです」と笑顔の磐音
「つかまっていてください」と言い、座ります
幸せそうな笑顔で、手ぬぐいを出し、裂きます
鼻緒を直す光景が いー
おこんの磐音を見る目がいー
こんな光景、昔はあったのでしょうねぇ~
いつものように、激しい稽古の後、恩師の佐々木玲圓より、思わぬ話が
「某、努々考えたこともございませぬ」とただ、ただ驚く磐音
「養子になって、この佐々木道場を継いでくれぬか・・」と言うものだった
背に殺気を感じ振り向く霧子
そこには、道場を鋭い視線で見つめる不信な浪人者が・・・何者!
玲圓の申し出に困惑する磐音は、どっぷり思考の世界に・・・
脇腹に鋭い痛みを感じて、我に返る
逃げる磐音を追う刺客の剣の先から火花が不気味だ
二の太刀、三の太刀を何とかかわすものの
「坂崎磐音、死ぬときよ」と剣客の口から一言
「お主 何者!?」と磐音の問いに「言う義理なし」と一言
道場の弟子である霧子の機転でその場を逃れた磐音はおこんの元へ
深々と切られた脇腹を治療するおこん
おこんや医者の治療で一命はとりとめたものの、意識を失ったままの磐音に
おこんは不安をつのらせていく
何日目かに、やっと目を覚ました磐音は
「おこんさん のどが渇きました」と一言
「心配をかけました」と最愛の人の思いに応えます
もちろん原作でも、磐音が切られる回が書かれているが、やはり映像で見せられると、かなりインパクトがあり、思わず体に力が入ったままの30分であった
その上、磐音とおこんがお互いを思いやる様子も、映像を見ていると心に沁みて
二人の幸せを願わずにはいられない
磐音が不覚を取るほど考えていたことは
現在、浪人ではあっても磐音は「武士」おこんは「町娘」身分が違う、その上、道場に養子に入ればますます身分差が生じる
そのほか諸々あるが、一番のネックはそのあたりかと・・・
もちろん、原作を読んでいるので、先は知っているが、映像でどのように描かれていくのか愉しみなのだぁ~
それにしても、眠っている磐音の横顔が、整っていて美しいのです
「キャァー!」ケセラセラ子さん、そんなこと言ったら、私の方が意識不明になってしまいます~
ほんとに、目の保養、目のビタミンです
ですが、あんまり見つめすぎて、最近目が疲れて、疲れて・・・
今は何を言われても(*^m^*) ムフッ状態です
かっこいい人って、見ているだけで幸せな気分になれるのよね。
「キャサリンさん、喉が渇きました。」
なんちゃって(*^m^*) ムフッ
コメントを頂いただけで、うれしいです
2冊目ですか、28冊今のところありますので、楽しんで読んでくださいね
書く方は大変ですが、読むのはあっ!と言う間ですから、次が出てくるまでが長~いです
7月ごろに次が出るとどなたかのブログに書いてありましたので、首を長~くして待っています
「ひとつ屋根の下」は1・2がありまして
①は16歳②は21歳の山本耕史さんです
当然16歳の耕史さんは、まだ少年の顔で、傷つきやすい繊細な役にピッタリですね
こんなこと書いていると、とっても幸せな気分になってきます
花さん、ありがとうございます
陽炎の辻は2冊目を読み始めました。
なかなかはまりますね。
夕方の再放送の「ひとつ屋根の下」も今日が最終回でした。
あのかた、とってもかわいいですね
原作も最新まで全部持っていますが、本が最初で、とってもおもしろくって、夢中で読んでました
映像は映像でまたまた、いーです
下駄の鼻緒を変えるのは、時代劇で時々見ますが、結構好きです
特に上のような状況だと、あこがれてしまいますね