気働き

録画して見ている中の一つで、毎週楽しみにしているトーク番組を見た

『６０歳以上の怒り』とか言う内容だった

当然私も年齢で入る、そして当然のごとく、なぜか色んな事に日々怒っている

まぁ～怒っていると言えば、ちと違うものもあるが、広い意味ではそんなものだ

何かの本だったか、どこかの人が言ったのか忘れたけど、怒る行為は、相手が

自分の思うように動かないから・・だと言ってたけど、それはそうかもしれない

私の場合は、ほぼおっしゃっている怒りでしょうね

小心者だから、その時、直接相手にそれをぶつけることはしない、いや、できない

だから、主人が被害をこうむっているわけだけど、「怒りんぼじゃね」と

冷たく突き放され、チャンチャンで終わり、割り切れない余りが蓄積する

・・・で、ＶＴＲの中で、たくさんの６０歳以上、俗にいうジーバーが

思い思いに激白してた

うなずくものもあれば、首をひねるものも・・・

そんな中、６０歳にはまだなっていないコメンテーターの一人が

体験談を・・・あるお店で肉まんを注文、その人はエコのため袋はいりませんと

定員に言うと、なんとトングで肉まんをつまみ、はいと渡そうとしたそうだ

コメンテーターは「私は熱くてつかめません！想像力がない」と言ってた

確かに、店員の頭の中はどうなっていたのでしょうか？

『ん？袋がいらん？？？・・ってことは、このまま食べるってことか？！　

へぇぇ～？』てな具合だろうか、まぁ～他人って何を考えているか

わかりませんからねぇ～　　お互いに・・・

６５年間生きて来て、その経験を幾度となくしている私ですから、その点は

うなずける・・・

ただ、店員として、熱い肉まんをお客にそのまま渡すって言うのはどうでしょうか？

肉まんを包むための紙とか思いつかなかったのかなぁ～

思いつかなかったんだろーなぁ～

トングごと受け取ればよかったのに、そうすれば次への会話へ展開が

あったかもしれん

言われた通りにしなければしないで怒られるし、言われた通りにしたらしたで

怒られる、その間の微妙なスペースを埋めるのが、気働きだったり、

想像力だったり、経験だったりするんだろうなぁ～

人間関係は難しい

　

ある団地の売りの一つでしょうか？　しかし、今年は裏年

部分的には結構咲いているところもあり 

　

何にしても、花は良いですなぁ～