マイノリティー・リポート

今、気になること&お気に入り(Favorite)をつらつらと

大野自然観察の森

2018-11-06 07:30:00 | ドライブ&ウォーク

廿日市市 大野の山中32haの広大な敷地に、自然観察センター

自然観察路などがある

10月中旬からは広島県の天然記念物に指定の【ベニマンサク】が

鮮やかな紅色に変わり、見頃を迎える

又、【ベニマンサク湖】周辺の散策路には、【モリアオガエルの池】

【ハッチョウトンボ】の湿地もあり、お手軽に自然を満喫できる

【ベニマンサク湖】

真っ赤に色づいた【ベニマンサク】

真っ黄に色づいた木々もあざやか

【ベニマンサク湖】に沿って続く自然路を行く

湖の突き当りに来ると・・・

湖と何か所かは通じている浅い池(湿地)に降りる小道が・・・

湿地に近づくにつれ、小さなものが廻りを飛び交うようになり

よ~く見ると【八丁トンボ】だった

湿地に降りて行くと、体にまとわりつくように、そこらじゅうを

飛び交う小さな、小さな八丁トンボ

八丁蜻蛉】は、日本一小さなトンボとして知られ、

世界的にも最小の部類に属するとのこと

体長はオス・メス、17~21mmで1円玉の中に頭から腹端まで

納まるほどの大きさ、と書かれているが、もう少し大きかったような

オスが羽化後20日ほどで鮮やかな赤色となる

主に平地から丘陵地・低山地にかけて、水が滲出している湿地や湿原

休耕田などに生息していて、日当たりがよく、極く浅い水域が

ひろがっているような環境を好む

名前の由来は、尾張の本草学者・大河内存真が『蟲類写集』に

【矢田鉄砲場八丁目】にのみ発見せられるためとの記載にあるらしい

そんな貴重なトンボが身近で見られるのも、うれしい

 

難点はここまでのルートが極狭な事、離合がチョー難点

帰りは、どんどん上がって来る車と何度、バックしたり、相手がバック

してくれたりを繰り返したことか、ただ、運転手は主人ですけどね

私は左側のタイヤをナビをしただけだけど、疲れたビィ~

もう一本ある道は、なんでも? 落石なのか、崩れているかで

通行できないとのこと、選択の余地なしだった

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 広島市 本川 | トップ | 複雑。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ドライブ&ウォーク」カテゴリの最新記事