KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

日本でハワイフード。

2014年05月05日 20時10分27秒 | マーケティング・サービス

日本でハワイの食べ物を食べることはクアアイナ以外はないですが、このイベントは楽しそうで出店しているレストランで、食べてみたいと思いました。

お台場ハワイフェスティバル

あの、レインボードライブインも出店しています。

開催は、あと明日のみです。

行きたいところですが、今回はやめておきます。
その分、ハワイで食べたいと思います。



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ブリジストンの「北海道・北東北主要5都市での装着率No.1スタッドレス」という表記に違和感あり

2013年12月01日 10時28分23秒 | マーケティング・サービス

ブリジストンのCMで、「北海道・北東北主要5都市での装着率No.1スタッドレス」というコピーで宣伝しています。

これにはちょっと違和感を覚えます。

なぜかというと、ブリジストンの日本シェアは56%でNO1だからです。(参考:業界動向リサーチ
そのままシェアをスタッドレスに当てはめたら、装着率NO1になるのです。
逆に言うと、装着率がNO1でないと性能が劣っているから選ばれていないことになります。

タイヤを選択する場合、夏タイヤがブリジストンで、スタッドレスをミシュランにするという人は少ないのではないでしょうか。
デザインがいい(タイヤのデザインはメーカーで変わらないですよね)とか、ブレーキが利きやすい(事前にわからない)ということでの判断はしにくいです。

そのため、タイヤのブランドイメージは重要です。

比較項目がない場合、自分が好きなメーカーのタイヤを使うと思います。
僕の場合は、クルマならミシュラン、ロードバイク(自転車)ならコンチネンタルとほぼ決めています。

いったん選択すると、なにか問題がなければそのまま使い続けます。

では、ブリジストンの広告をどのようにすればよいのか考えました。

「夏タイヤの装着率を大きく上回る、ブリジストンのスタッドレス」なんてどうでしょう?
ただ、これだと夏タイヤのブランドイメージを下げるかもしれませんけど。

ただ、スタッドレスタイヤのシェアに関するデータを発見できなかったので、このコピーが正しいかわかりません。

12月になったらスタッドレスタイヤに交換する予定です。
コストコで購入したので、事前に予約して交換してもらいます。
交換工賃は無料です。

このサービスはありがたいです。


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居酒屋の魅力はどこなのか?

2012年06月14日 23時40分44秒 | マーケティング・サービス

今日と明日は一人暮らしなので、食事は自分で手当てする必要があります。

居酒屋で行こうかと思い、最寄り駅周辺の繁華街をぶらぶらと歩いたところ、居酒屋という同じ業態でも集客に差が出ていました。

「生ビール190円でーす」と、アルバイトの女性が大きな声で叫んでいます。
叫んでいるということは、お客さんがいないということだと思います。

その反面、行列ができているお店があります。
周辺の店では、がらがらな店が多いです。

なにが違うのか。

生ビール190円の店はチェーン店風な店で、料理はスーパーで買った惣菜の方がおいしいのではないかという雰囲気なところです。

繁盛している店は、「焼く・揚げる・炒める」を作りおきせずにきちんとやっている店です。

居酒屋ってお酒が飲めればいいのではありません。

繁盛しているところは、「おいしいものが食べられる」お店に、お酒も置いているのです。

生ビール190円を喜ぶ以上に、そこでどれだけおいしいものが食べられるかが重要です。

生ビールが190円で、さらにつまみもおいしいと最高ですが。
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スマホだけの若者

2012年05月26日 21時19分07秒 | マーケティング・サービス
ケータイショップに妻用にiPhoneを買いに行きました。



隣で待っている若者にケーブルTVの営業マンが話しかけています。
受け答えが聞こえてきてしまいました。

「インターネット回線はありますか?ケーブルテレビを見ていますか?パソコンはありますか?」などです。

その若者(推定26歳)は、すべて「いいえ」でした。

スマホだけで済ましているとのことです。

「これからのマーケティングは、スマホが主流になる」というのを聞いたことがありますが、「そんなわけないよな」と思っていましたが、それは違っていて、年齢によってはまさに本流となるのだと思いました。

あの小さな画面で、すべて完結できてしまうのです。

これから、自分の世代では考えにくいことが出てくることは間違いないです。

積極的に、違う世代の考えかたや生活を知ることが仕事をしていく上で重要になると思いました。
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Ustreamのセミナーを見て思ったこと。

2010年07月07日 21時34分45秒 | マーケティング・サービス
朝6時からセミナーを見ました。
Ustreamを利用したものです。

見る前は「ライブである必要はあるのか?」と思っていましたが、実際に見てみるとLIVEのよさがわかりました。

バーチャルな世界でありながら、リアルと同じような反応がえられるのです。
使い方によってはリアルよりいいかもしれません。

LIVEだと情報を発信する側に集客力がないと「やる意味がない」と思いましたが、Ustreamで発信したことがYouTubeに取り込むことができることから、発信後にその情報を紹介するプロモーションも可能だと思います。

使いこなせばビジネスの武器のなりますね。
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人は見た目が?割!

2010年04月07日 06時46分54秒 | マーケティング・サービス

初対面の場合、やはり見た目が重要だと思いました。

昨日、営業マネージャーの研修にアテンド参加(お手伝いですね)しました。
その対象は、自分の部下のいる営業部門の管理職です。

半分以上は初対面の人です。
研修会場に着いてしばらくすると、見た目で判断してしまう自分に気づきました。

「顔、体型、髪型、服装(靴)」などです。

顔のつくりはともかく、体型や髪型、服装はその人を判断する重要な項目となります。

「自分が判断しているということは、相手も僕を判断している」ということになります。

初対面の人がいるところに参加する場合は、できるだけシンプルなスタイルにしています。
言い換えると、「無難」なスタイルです。

僕の役目は研修のサポートです。
そのためには、「嫌われないこと」が重要になります。
サポートするときに嫌われてしまったら、やりにくくてしかたありません。

そして、人のスタイルを見て勉強します。
「「カッコイイ」と思う人を見つけて、なぜカッコイイかを分析してみます。

昨日、思ったことは、「細部まできちんとしている人はカッコイイ」です。
シャツ、ネクタイ、スーツ、時計、靴、ボールペンまで気を配っているのがわかります。

高級品というわけではないのですが、ちゃんとしたものを身に着けていることはわかります。

同じものを買うなら、こういう人から買いたいです。

お客様にもその雰囲気は伝わると思います。
そして、、営業パーソンの身に着けているものと同じ(経済)レベルの人がお客様になるといいます。

このことからも、営業の方はできる範囲で良いものを身につけることをおすすめします。


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パソコンソフト、利用しただけ料金を払いたい。

2010年04月01日 06時39分01秒 | マーケティング・サービス
パソコンソフトの値段って高いと思います。
「フリー経済」がもっとも進んでいるといっていいパソコンソフトで、万円単位のソフトを購入するのは勇気がいります。

評価版とか試用版を無料でインストールできますが、30日くらいでは評価しにくいです。

決心して買っても、バージョンが古くなったり、新しい機材(ビデオカメラなど)に対応していかったりして、追加の投資が必要になります。
「そういうものだ」と理解しつつも、不満が残ります。

そこで、ケータイのコンテンツ使用料金のように、月額でパソコンのソフトも利用できるようにしたらどうでしょうか。

契約の継続中はソフトのサポートを受けることができ、バージョンアップにも対応するのです。
ソフト開発会社の経営が安定するし、ユーザー側も手厚いサービスを受けることができます。

ソフト開発費用を短期間で回収しなければならない事情はわかりますが、うまく経営してほしいと思います。


企業が購入するソフト(たとえばサーバーにインストールするソフトなど)には保守というサービスメニューが有料であります。
保守契約をしていればサポートを受けられて、バージョンアップにも対応しています。(例外もあります)

利用しなくなれば保守契約をやめればいいのです。

購入時の価格は低くして、保守で稼ぐ。
そんな販売方法も可能にして欲しいです。
購入のみと購入+保守の2通りのメニューにするのもいいかもしれません。

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雑誌を活性化させる方法。

2010年02月19日 06時14分25秒 | マーケティング・サービス

雑誌の情報量が減ってきたので、もう購入するのをやめようと思っていましたが、懲りずにまた購入してしまいました。

ビジネス雑誌なので、なんらかの気づきやヒント、アイデアを見つけることができるのですが、いかんせん情報の絶対量が少ないです。

そこであることを思いつきました。

最近、購入した雑誌の記事がホームページ上に記載されていると、「なんだこっちはお金を払っているのに」とがっかりすることがありました。

その意識は、もういまの時代に合っていないということです。

今の時代は、インターネットのホームページに掲載した記事を雑誌に載せるということです。

いままでの雑誌だけの記事はそのまま掲載し続けて、さらにインターネットのホームページだけの記事のなかから人気の記事を抜粋して、どっさりと雑誌の記事として提供するのです。

雑誌を購入する人は、「短時間に主要な記事や情報を収集したい、それも場所を選ばずに」ということを考えています。

その記事がインターネットに掲載されていようが、あまり関係ないのです。
「インターネットで人気だった記事を掲載しています」ということを堂々といってしまい、掲載するのです。
あくまでも、現在の雑誌記事の内容はキープしたままで、増加だけというなので、「インターネットの記事だけで雑誌をつくる」のではありません。

そうすれば、雑誌のよさを生かすことが可能になると思います。

雑誌の電子化を進行しているようですが、現在の雑誌の内容をそのまま電子化してもだれも買いません。
情報量が少なすぎるからです。

いま、雑誌に必要なのは、情報量を激増させることでです。
もちろん、質の高い情報であることはいうまでもありません。

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雑誌の生き残る方法

2010年01月27日 07時17分40秒 | マーケティング・サービス
こんな記事がありました。

売れ筋「1Q84」のみ、出版不況は深刻化(読売新聞) - goo ニュース

本文のなかで、「雑誌の販売額は同3・9%減の1兆864億円と、12年連続のマイナス。平均価格は上昇したが、販売部数は同6・9%減と14年連続の減少となり、落ち込みも過去最大となった。雑誌休刊は189点と過去2番目に多く、創刊点数の135点を大幅に上回った。」とありました。

これは景品をつけて価格を上げたということだと思います。

雑誌のコンテンツとインターネットのコンテンツの違いはほとんどなくなっています。
そのため、オマケをつけるというリアルな世界で勝負するしかないのでしょう。

ただ、雑誌の種類をみていると、「専門分野に特化した雑誌の休刊は少ない」ようです。
インターネットの情報の中で、専門分野に特化した情報は少ないのです。

一般的な情報でないものについては、今後も雑誌は存在するでしょう。
もし、インターネットで情報を提供するとしても、有料化することができると思います。

しかし、一般的な情報を扱う雑誌についてはというと、書店や駅の売店などで販売する手法では成り立たないと思います。

では、どうすればいいのか。

僕は、「定期購読のみにする」のが良いと思います。
印刷したモノは確実にお届けすることになり、ムダがありません。
また、購読者の属性がわかるので、それにあわせた広告戦略も可能です。

そして、雑誌の定価をぐっと下げるのです。
いま600円の雑誌なら、200円に、1000円なら350円くらいが良いと思います。
価格は1/3を目安にします。

日経ビジネスや東洋経済、ダイヤモンドは700円くらいしますが、しかし、定期購読なら、半額程度となります。

あの情報量で350円くらいの価格になると、インターネットで検索閲覧する時間との費用対効果はぐっと上がってきます。
それが200円まで下がれば、購読者は増えると思います。

フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
クリス・アンダーソン
日本放送出版協会

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この本に、「違法のMP3(音楽)をダウンロードする手間と比較し、時間的な手間を考えて料金が安いと思えば、お金を払う顧客になる」とありました。(当方で要約)

同じように雑誌も言えるのではないかと思っています。

情報量と比較して値段が安ければ、情報収集効率はインターネットより雑誌を見る方が効果が高いと思います。
その分岐点を考えて価格を決めるのです。

ただ、情報の価値が高ければ価格を高くすることができますが、情報の価値が引くければタダでも読まれません。

今まで以上に雑誌の質が問われます。



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マクドナルドの企画力。

2010年01月23日 17時49分33秒 | マーケティング・サービス

ムスメはおもちゃ欲しさに、マクドナルドに行きたがります。
今日も行ってきました。

すごいのは、企画モノの「テキサスバーガー」が、14時には売り切れになっていたことです。(食べられませんでした)

テキサスとかニューヨークとかの地名だけで、なんか期待できそうな予感をさせます。

今回の企画は4種類の地名でのハンバーガーです。
全部制覇したくなりますね。

それにしても、マクドナルドの企画力はすごいと思います。
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ハワイで人気のあるハンバーガーショップ「テディーズ・ビッガー・バーガー」 の場所について

2009年11月25日 05時25分46秒 | マーケティング・サービス
研修で表参道に行きました。

久しぶりの原宿界隈なので、きょろきょろと街並みを見ていました。
この辺は、新宿や渋谷、そして銀座とも違った雰囲気があり、おもしろいです。

あるビルの2階に、ハワイのハンバーガーショップ「テディーズ・ビッガー・バーガー(TEDDY'S Bigger Burgers)」を発見しました。
場所は原宿としては地味な場所になります。

店内を道をはさんだ場所からみたのですが、お客さんは少なめです。
ランチの時間にどれだけ混雑しているのかわかりませんので、なんともいえませんが、少々地味な場所なので心配です。

せっかく上陸したので、がんばって欲しいと思います。

僕は、今回は食べていません。
(参考のレビュー記事:「palog(ハンバーガーブログ)ハンバーガーを食べまくるハンバーガー日記。TEDDY'S Bigger Burgers(原宿店) 09/10/05」)

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ネットスーパー!

2009年09月07日 21時48分50秒 | マーケティング・サービス

あまりの便利さにのけぞってしまうくらいでした。

それは、イトーヨーカドーのネットスーパーです。

店舗と同じように買い物ができるのです。
食料品もその日のチラシからセール価格で購入できてしまいます。
ビールなどの重い商品も配達してくれるので、らくらくです。
わざわざ時間を使って買い物に行くのが、意味のないことに感じてしまいます。

ネットスーパー、これから発展していくと思います。


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auの周辺機器販売の不思議? それがケータイ会社の常識?

2009年08月12日 21時08分10秒 | マーケティング・サービス

新しいケータイを買いました。
以前からauを使っていたので、共通化している充電器は買わなくても大丈夫です。

卓上ホルダーは共通化していないので、ケータイのカメラ機能で撮影したファイルをパソコンに転送するために卓上ホルダを購入することにしました。
ファイルを転送するためには、マイクロSDカードを取り外してリーダーにつなげる必要があるのです。
卓上ホルダなら、ケータイを乗せるだけで、USB経由にて画像などを取り込めます。

ケータイを購入した家電量販店で卓上ホルダを購入しようと思い、店員さんに注文すると「もしポイントがあればauショップでポイントを使って購入可能なので、そうしたほうがいいと思います」とアドバイスをもらい、その店を後にしました。

通りがかりのauショップ(正確にはトヨタのディーラーに併設しているPiPit)を見つけたので、そこでポイントを使って購入することにしました。
「ポイントを使って卓上ホルダーを買いたいのですが」というと、「すみません、卓上ホルダーはポイントを使って購入することができません」といいます。

「はぁ?」と思いながらも、仕方がないのでその店を出ました。

次にポイントを持っている家電量販店があったので、そこで購入しようと寄りました。
「このケータイの卓上ホルダー、ありますか?」と聞くと、「すみません、卓上ホルダーはauショップの販売だけです」といいます。
なんだかよくわからない販売方法に、すこし立腹しながら店をでました。

「なんだか、ケータイ業界ってわけのわからない理屈が多いなぁ。新規や他のキャリアから移転すると購入代金はタダなのに機種変更をすると、多額の代金をとられたりするし。」と必要のない憤りを感じました

考えると腹立たしいので、しばらく卓上ホルダーのことを考えないようにしていました。

ある先日、やはり卓上ホルダーが欲しくなって、通販はないのかと確認したところ、auの直販で扱っていました。
、ポイントを使うことができ、さらに送料は無料なのです。

「最初からわかっていれば、ムダな時間と気分を害することがなかったのに」と、もやもやした気持ちになりました。
ただ、結果としてはケータイのポイントを利用でき送料無料で購入できたことでもやもや感が薄れてきたので、良かったです。

もし、トヨタのディーラーで現金購入をしていたとしたら、もやもやした気持ちは怒りになっていたかもしれません。

これは、たった950円のことです。
しかし、僕が費やした時間を考えると、大きな出費です。

さまざまな利権が絡んでいるのかもしれませんが、消費者にとって利便性のある仕組みにしないと、顧客は離れていくと思います。

ケータイの仕組みは、消費者を混乱させるような仕組みになっていると思います。
僕は、家電やパソコン関連に強い方だと自負しています。
そんな僕でも混乱するので、多くの方はわけがわかないまま契約していると思います。

消費者側に立った販売をして欲しい。

家電量販店は、たくさんのメーカーの商品を中立な視点でアドバイスをするのが役割です。
しかし、ケータイの売り場には、それぞれのメーカーの販売員がいます。
その場所に行くと、それぞれの販売員がセールスを開始します。

なんだか、ケータイの販売は特別な感じがします。
本当に知識がないと、きちんとした契約ができなうような。

そういうのもなんとかして欲しいと望んでいます。

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通信販売と店舗販売、物語力。

2009年07月13日 19時59分54秒 | マーケティング・サービス
かなりの商品を、通信販売で購入しています。
本、パソコン、服、靴、電話、食品、航空券など、ほとんどの商品といえるくらいインターネットで購入しています。

そんな僕なのですが、先日、IKEAで本棚を購入して、「店舗販売もいい」と見直しました。

モノの質感というか、つくりを見るのは店舗で見て判断する方がいいと思ったのです。
ショッピングを楽しむことができることも良いですね。

ただ、すべての店舗販売が良いかというと、それは違うといえます。
なぜなら、店舗が楽しくないと訪れたことでデメリットとなってしまうからです。

「こんなんなら通販にしておけば良かった。」と思ってしまう店舗だと、お客様は二度とそのお店に行きません。場合によってはインターネットで「あの店はダメ」と悪い宣伝をする可能性があります。

そうなったら大変です。

これからの商品販売は、「誇れる理由」が必要ではないでしょうか。

理由。

それは最近、ストーリー(物語)といわれています。
自分がどういうことからこの商品を購入したかということです。

「ステキな書斎をつくる」という物語をつくるために、IKEAに行きました。
IKEAのディスプレイが気分を盛り上げて、ステキな書斎のイメージができたのです。

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信頼はこんなところから。ジャパネット たかた。

2009年06月09日 06時50分37秒 | マーケティング・サービス
「ミシンから異音がするし、全体的に機械の調子が悪い」と妻が言います。
いま使っているミシンは15年以上も使っているので、不具合が出てもしかたないと思います。(ヘビーユーザーではないです)

検索すると、15年前は高額なので手が出なかった(と言っております)コンピューターミシンがお手ごろ価格で出ています。

「これくらいの値段なら買ってしまおう」と、いろいろなサイトで検索してみました。
Amazonから始まり、カカクコム、ヨドバシカメラ、ビックカメラなど、インターネット販売を行っている会社の商品構成と値段を確認しました。

ここで思ったのは、ミシンというのは強い需要があるわけではない商品だということです。
「あー、新しいミシンに買い換えたい!」という話は、あまり聞きません。
今回のように「故障したから買い換える」という感じでしょう。

カカクコムのクチコミ数は少なくて、あまり参考になりません。
そもそも、ミシンのよさを知らないので書き込まれていても、よくわかりません。

「ディノスでたまにオリジナル企画で良い商品がある」と妻が言い、自分で検索し始めました。

「あ、それなら!」と思い、甲高い声の社長がテレビで商品を説明するあの会社のサイトを開きました。

「ジャパネット たかた」です。

少し前に、日経ベンチャー(現在は日経トップリーダーに名称変更)で会社の理念や経営姿勢を読んで、「この会社は良い会社だな」なんて思っていたところ、高感度をアップすることとなりました。

ありました。
商品が。

ジャパネットオリジナル企画商品です。



ミシンというのは先ほども書きましたが、需要の弱い商品です。
一言でいうと、マイナーな製品です。
(参考:経済産業省生産動態統計 平成20年度 17ミシン及び繊維機械より。 販売台数=164,288台 金額=5,332,000,000円 工業用を除く)


そういう商品にも、ちゃんとジャパネットたかたのオリジナル商品を設定するという姿勢に驚きました。
性能と値段から考えると、この商品はコストパフォーマンスの高い商品でした。
他のどのサイトを見ても、これより良いと思えるものがなかったのです。

いま話題の商品、たとえば薄型液晶テレビなどであれば、どこの会社も値引きや特典を付与しています。
しかし、このようなマイナーな商品には他社は置いてある程度で、発送をメーカーからの直送というケースもあります。

そんな中、たかたのオリジナル商品は光っていました。

こういうことがひとつでもあると、消費者はその会社を信頼していきます。
消費者の信頼は、もっとも良い企業ブランドとなります。


僕も信頼を得るための「今回のタカタのミシン」的なモノを考えて取り入れていこうと思いました。


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