電波時計の仕組みをしらべていたら、2000万年に1秒も狂わない時計があることを知りました。
2000万年に1秒も狂わないのならば、どれくらいの年月であれば1秒狂うのかが知りたくなりました。
しかし、読んだ記事には書いていません。
ところで、この「2000万年に1秒も狂わない」という表現が気になりました。
3000万年だったら1秒狂うのでしょうか?
「3000万年に1秒も狂う」と「2000万年に1秒も狂わない」では、イメージが違いますね。(あまり変わらない?)
これを「60日で1秒狂う」のと「30日で1秒も狂わない」とであれば、どうでしょうか?(仮定として、30日で0.5秒の狂いがあるとします)
このコトバが発する表現の違いを言いたいのです。
「狂う」と言うか、「狂わない」という言葉が発するイメージでは、 「狂わない」という表現を使うほうがいいと思います。
時間を確認する時計なので、「狂わない」ことをメリットとして表現するべきなのでしょう。
このようにコトバの使い方で印象が違ってくることがあります。
2時間かかる仕事を上司(取引先)から、「この仕事を1時間でできるか」と聞かれたとします。
回答は、「2時間あればできます」と「1時間ではできません」の2種類があると思います。
これは当然「2時間あればできます」と言いたいところです。
僕は「できる」という言葉で締めくくりたいのです。
否定的な言葉を使うと気持ちが暗くなります。
肯定的な言葉を使うとやる気が出ます。
どちらを使いますか?
2000万年に1秒も狂わないのならば、どれくらいの年月であれば1秒狂うのかが知りたくなりました。
しかし、読んだ記事には書いていません。
ところで、この「2000万年に1秒も狂わない」という表現が気になりました。
3000万年だったら1秒狂うのでしょうか?
「3000万年に1秒も狂う」と「2000万年に1秒も狂わない」では、イメージが違いますね。(あまり変わらない?)
これを「60日で1秒狂う」のと「30日で1秒も狂わない」とであれば、どうでしょうか?(仮定として、30日で0.5秒の狂いがあるとします)
このコトバが発する表現の違いを言いたいのです。
「狂う」と言うか、「狂わない」という言葉が発するイメージでは、 「狂わない」という表現を使うほうがいいと思います。
時間を確認する時計なので、「狂わない」ことをメリットとして表現するべきなのでしょう。
このようにコトバの使い方で印象が違ってくることがあります。
2時間かかる仕事を上司(取引先)から、「この仕事を1時間でできるか」と聞かれたとします。
回答は、「2時間あればできます」と「1時間ではできません」の2種類があると思います。
これは当然「2時間あればできます」と言いたいところです。
僕は「できる」という言葉で締めくくりたいのです。
否定的な言葉を使うと気持ちが暗くなります。
肯定的な言葉を使うとやる気が出ます。
どちらを使いますか?