KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

「ハイブリッドめーる」、これ良いですよ。

2007年05月21日 06時00分21秒 | メール・インターネット・その他IT関連
インターネットが普及した現在でも、PCを使うことができないためにメールを送ることができない人がいます。

僕の母もそのうちの一人です。

母は電話はあまり使わず、手紙で用件を伝えることが多いです。


たまには僕の方から手紙でも出そうと思うのですが、PCメールや携帯メールに慣れていると、手紙を書いて送付するという作業が億劫になりなかなか出すことをしません。

そこで、以前から気になっていた郵便局の「ハイブリッドめーる」をためしてみました。

(ホームページから抜粋)
『ハイブリッドめーるサービス』は、お客様がコンピュータ上で作成した通信文をインターネットを介して引き受け、郵便局において印刷(カラーも可能です。)し、専用の封筒に納めて、全国に配達するサービスです。
 お客様は、24時間いつでも郵便を差し出すことが出来ます。
(以上)

料金は・・

1. 通信文が白黒1枚の場合 :100円
2. 通信文が白黒2枚の場合 :105円
3. 通信文がカラー1枚の場合:200円
4. 通信文がカラー2枚の場合:225円
5. 通信文が白黒とカラー各1枚の場合:205円
6. ソフトウエアで通信文を作成する方法で1枚目の余白に通信文を記載した場合 上記1~5に2円を加算

白黒1枚であれば100円というお手ごろ価格です。もちろん封筒、送料込みなので、すべてコミコミで100円ということです。

切手を貼ったり(切手がなければ買いに行くことになります)、郵便ポストに入れに行ったりしなくても発信できるので、時間の節約になります。
同じ文面でいくつかのあて先にも送れるのも、この仕組みの良いところです。

文面はWEB上で作る方法と、あらかじめワードやエクセル、パワーポイントで作ったものをアップロードして文面にする方法があります。

今回、ワードで文章を作り、母がムスメと一緒に写ってる画像を添付してみました。
作成したワードのファイルは5MBあり、この仕組みのがいる上限である1.5MBを大きくオーバーしていました。

そこで、いきなりPDFをつかいPDF変換をしたところ、通常画質で180KB程度になりました。(アクロバット6.0形式だとハイブリットめーるの方が変換に失敗しますので、5.0の形式にしてください)

ファイルをアップロード、あて先を選択して送信。
これで完了です。

とてもカンタンです。(ただし、初期登録にクレジットカード番号などを電話で入力するなど、少々手間はかかります。)

「え?やはり手紙は手書きが良いよ」という方は、そうしてください。(笑)


実は、次のステップとして、手書きで書いた原稿をスキャナで取り込みPDFに変換して送ってみようと思っています。

「それなら、その手紙をそのまま送ればいいじゃない?」と思うでしょうが、これは自分にもメリットがあるのです。

「送った内容がPDFで残る」ということです。
ファイル名に送り先と日付を入れておけば、後ほど送った内容を確認することができるのです。

このように言うものの・・、
ハガキにささっと書くような内容や、絵葉書を使うのであればハガキの方がいいですし、便箋を使って手書きの方が良いこともあります。


電子メールを含め、さまざまな方法を使うことにより、効果と効率を最大限に高められると思っています。
コメント
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