KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

自転車のビンディングペダル、どんな点がよかったか。

2011年04月25日 06時34分01秒 | マラソン・自転車・スイム・トライアスロン

昨日、「自転車のビンディングペダル、かなりいいです。」と書きましたが、どんな点がよかったのかまとめます。

(1)ペダルを踏むチカラが逃げない。
スニーカーの靴底はクッション性をもたせていることから柔らかい素材でできています。
クッション性が高いという事は、チカラを吸収してしまっていることになります。また、歩いたり走ったりするのに適した曲がり(靴底が反る)があるので、その働きからペダルを踏むチカラが逃げます。

自転車用のシューズは、靴底が硬くて曲がりませんし、クッションはほぼないので、ペダルを踏むチカラがダイレクトにペダルに伝わります。


(2)足とペダルの位置が適正場所になる
ビンディングで固定されますので、ペダルを踏むのに最適な場所にシューズが付きます
。専門的になると、ペダルとシューズの装着位置をミリ単位で調整するようですが、僕はまだ可動範囲の真ん中にペダルとシューズを固定する金具(クリート)をつけています。
きちんとした位置なのでチカラが逃げません。


(3)脚の引くチカラも推進力となる。
「ペダルは踏むもの」と思いますが、ビンディングで固定されていると、足を引く(持ち上げる)チカラを推進力に使えます。ためしに、引くチカラだけで自転車を進めましたが、けっこう走ります。(ただ、お知りが痛い)
このため、ビンディングペダルがなるとないとでは、推進力が片脚の踏むチカラだけなのか、踏むチカラと引くチカラの両方なのかいう差がでます。
引くチカラを使うことで、いままでとは違う筋肉を使えます。


(4)足がぶれない
路面が荒れているときの振動や、ギアチェンジが荒くなって衝撃があるときにペダルから足が外れそうになっていましたが、ビンディングで固定していることで足が動きません。


では、悪い点です。

ざっと考えても見当たりませんが、あげるとしたら「コスト負担がある」ということです。
シューズとビンディングで、普通の自転車が買えてしまうくらいの値段です。
コストコで丸石の変速3段つきのちょっとおしゃれっぽい自転車が9,800円で販売していました。シューズだけでも自転車より高いです。(笑)

スポーツタイプの自転車は、値段もさまざまです。

参考:ロードバイクをどう選ぶ? 購入の基本をお教えします

自転車にはまると「お金を使いまくる」らしいので、僕は持っているクロスバイクでしばらく行こうと思っています。

GIANT ESCAPE RX3

フィットネスライド(健康維持やダイエット、トレーニングが目的でスポーツサイクルに乗る)が目的なので、この自転車はいまのところ最適です。
ロードバイクよりタイヤが太いので、市街地を走るときもロードバイクよりは気を使わないで走ることができるそうです。(細い方がタイヤの強度が低い)

トライアスロンなどのレースに出るときに、バイクをどうするか検討することになると思います。

今回、ビンディングペダルをつけてみて思ったのは、フィットネスライドでもレースでも、ビンディングペダルは必須だということです。

ビンディングペダル、おすすめです。

コメント
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