家の庭 ニリンソウ

今朝の日の出は６時５分。明るくなるのが随分早くなってきた。
夜寝るのが早いから目が覚めるのも早くなってきて今朝は何と４時前だった。
布団の中で時間が経つのをひたすら待った。

この辺りから日が昇る筈なんだけど今日は薄曇りでこんな感じだった。


ニリンソウが咲き出した。

ついこの間芽が出たと思っていたのにもう花が咲いている。


確かにニリンソウなんだけど一輪しか上がって来ないのが殆ど。
葉の付け根にちっちゃい花芽がチョコンと付いているのもあるけど、これは果たして咲くのだろうか？
去年もおととしも花を見ている筈だけど、どうだったかは覚えていない。


失礼して後姿も撮らせてもらった。


ウ～ン・・なかなか可愛いんじゃない？


　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
消えてしまったと諦めていたシキンカラマツも芽を吹いた。花までは望むまいと思いつつも毎日眺めてしまう。
プランターから拾い上げたシライトソウ。半信半疑だったけど芽が立って来たからきっと間違いないかも。。
カンアオイは種類が多くて何カンアオイなのか分からない。これは確か地元の植木祭りであれこれ買ったおまけだったかなぁ？

始まりはノートに付けたりしていた気もするが、鉢物栽培に飽き足らず自生地を訪ねて歩くようになってからは、山の花は山で、野の花は野で見るのが何より素晴らしい事に気付き、更に何年も経つうちにそのノートも何処かに紛れて見つからない。全く自分のいい加減さが情けないよ。


　　　　　　　　　　　　　　　
さてこれも三年越しでやっと咲いたボケの花。
去年は確か棚の下に落ちたまま生き残ってくれていた。
毎年、花の時期になるとこの子たちに申し訳なく
「ごめんね。ありがとうね。」
を繰り返す。
それならもう買わなければいいものを、懲りもせず山野草展に行けばまたお持ち帰り。何時もこれの繰り返し。物言わぬ植物だからこそもっと愛情かけて育てなければ仕舞いに罰が当たってしまうよね。