風に誘われて

自然に焦がれつつも体力が付いて行かない今日この頃。

森の仲間たち

2007-04-20 | 山の植物


今日は二十四節気の「穀雨」
「春の長雨で草も野菜もおおきなるで」
と母がよく言っていたのを思い出した。

でも今日は朝からいい天気だ。






4/15

由布岳散策の後「男池の森」へ。

先月この森の水場で捻挫したのが昨日の事の様に蘇えりましたが、
それでもこの森が大好きです。

木々の新芽が萌え出し始めた森でお昼ご飯にしました。


「これ二人分じゃ多過ぎん?」

なんて言いながら美味しい空気の中で食欲モリモリ!!
結局おむすび一個残っただけでした。(食べ過ぎだよ)


頭の上には

オオカメノキ【大亀の木】すいかずら科
別名 ムシカリ
葉が亀の甲羅に似ているから?よく虫に食べられるから?






ウグイスカグラ【鴬神楽】すいかずら科



足元には

ヤマルリソウ【山瑠璃草】むらさき科




エイザンスミレ【叡山菫】白色



エイザンスミレ【叡山菫】すみれ科


まだまだ沢山の山野草が芽吹き、花を付け出しています。



いつも思う事だけど此処に来ると帰りたくなくなる。
そう思うのは私だけじゃないよね。。きっと・


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6 コメント

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こんにちは ()
2007-04-20 15:42:32
思わず深呼吸したくなるような新緑の風景。こんな場所でお弁当を食べるといくらでも食べられそうなきがします。これからの季節、木は白い花が目立つようになる気がします。木に咲く花は、高いところで間近に見られないものもありちょっと悔しい思いもしますよね。
オオカメノキは見たこと無いような気がします。エイザンスミレの自生も見てないです。

足の方はもう大丈夫ですか。
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帰りたくなくなるのは (ちょびママ)
2007-04-21 01:35:10
箱庭さんだけじゃないですよ。
行った事もない地ですが、この写真見ただけでもそう思えます。
山の美味しい空気のせいなのか、外で食べるとついつい食べすぎちゃいますよね。
山だと水さえ格別に感じます。
このヤマルリソウはピンクっぽいのですね。
足元に咲く花たちって何でこんな愛らしいんでしょう♪
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風さんへ (箱庭)
2007-04-21 06:39:10
返事が遅くなってごめんなさいね。

男池の森には不思議な魅力があるんです。
この森は登山道の傍に広がっていて本当は踏み込まない方がいいのでしょうが、季節の花に誘われてついついフラッと惹き込まれます。
それなりに踏み後も付いていて散策できるんです。それほどファンが多いってことでしょうね。
今時期の山は白い花がアクセントになりますね。でも背が高いからなかなか画にはなりません。
オオカメノキで間違いないと思います。九重連山ではこれからの時期によく見かける木です。高知の山には無いのかな?

足・・・まだかばいながらの歩きです。歩く速度も遅いです。ゆっくりしか治らないでしょうね。登りはいいけど、下りがね。。。
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ちょびママさんへ (箱庭)
2007-04-21 06:52:27
分かります~?!男池の森には癒しを求めてやってくる人々を包み込んでくれる大きな力があるんでしょうね。
まだ山歩きを知らなかった頃、下の男池園地をブラブラ散歩していて、そこで出会った人に案内されたのがきっかけなんです。最初は森の中に迷い込んだ感じで帰れるのか不安になったんですよ。今から思えば懐かしい思い出です。
それからトレッキングシューズを買い、山の本を買い、山歩きの勉強を始めたんです。

でもこの日の昼食は食べすぎだよ!!笑
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季節の花・・ ()
2007-04-23 15:00:18
男池の森、前にも見せてもらいましたね。
ほんとうに箱庭さんのエリアも自然豊かで、たくさんの珍しい野花がみられて
嬉しいですね。

ウグイスカズラもヤマルリソウも、いまの季節の花として輝いています。
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春さんへ (箱庭)
2007-04-24 06:59:01
何時行っても裏切らない。それが男池の森です。
だから私のお出かけコースには度々登場しています。早朝ドライブ2時間半、ちょっと遠いけど相方さんは「通い慣れた道だから苦にならん」
と言ってくれます。

美味しい空気と美味しい水、迷い込んだら森の精に出逢いそうな、そんな素敵な森の中は何より心が洗われるんです。
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