風に誘われて

自然に焦がれつつも体力が付いて行かない今日この頃。

葉っぱフミフミ。。。

2007-11-08 | 山歩き
今朝、相方さんを送り出してから見上げた空はこの辺りにしては
綺麗過ぎるほどの星空で、さほど寒くも無かったけど空気が澄んでいるのを肌で感じた。

今日は暦の上では立冬に当たる。
昔人は四季の移ろいをいろんな言葉で上手に表したものだと。。

ただ私の中では外気が冷んやりし出すと
肩から首にかけて棒が入ったみたいに凝り出すので辛い季節になる。
今日は休日で朝からパソコンを立ち上げているがちっとも集中せず
ちょっと座ってまた外すといった具合。
更新も儘ならず状態だ。



3日の休日は散々迷った末、結局やっぱり山の空気を吸おう。。と言う事で、
今度は九重連山を下からグルリと見舞わせる坊ガつるまで歩く事にした。

コースは初めての吉部の暮雨茶屋駐車場から。
1000円払ってものすごく簡単な地図と奥さんの親切な説明を聞き
出発した。
前を行くアンパンマンのリュックの坊やは未だ4才になってないかも。。



鳴子川を渡り大船林道のゲートを越えてから川沿いに歩きます。
登山道はこれより手前に登山口があるけれど、初心者はこちらから
の方がいいそうです。









色とりどり、種類もとりどりの落ち葉を踏みつつ高度が上がっていきます。












気持ちのいい山の中を立ち止まり、また立ち止まりしつつ
明るい処に出てきたら、其処は大船林道でした。





一般車両は入れませんが、側溝もちゃんと付いた立派な林道です。
この道を坊ガツルまで歩きます。


で、橋の手前からは視界が更に開けてこの間登った三俣山が前方に
ドカ~ンと聳えています。

「アッ!あの一番右側が北峰やね」

一週間前の感動を思い出しつつ今日は山を見上げました。








坊ガツルはススキの海原でした。

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6 コメント

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しばし (furatofumi66)
2007-11-09 18:28:44
野山の散策を楽しませてもらいました。
落ち葉を踏んで雑木林を歩くなんて10代のころに帰ったような気がしました。
今頃の季節、家の山できのこ狩りをしてました。あのころ、マツタケより初茸のほうが美味しいと聞いた事があり、兄の後ろにくっついてかごにいっぱい取り親戚に配り、お土産に卵を貰ってきたことが懐かしく思い出されます。
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こんばんは 2 ()
2007-11-09 19:30:32
秋ですねえ!昨日は立冬だったけど、高知は相変わらず温いです。坊ガツルって、あの坊がつる賛歌の坊がつる?

風景もすばらしいけど、箱庭さんの写真もとってもすばらしい!

柚子取りもいい加減に切り上げて、この時期やっぱり九州に行かなきゃねえ。と思って見つめています。
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大船林道 (sui)
2007-11-09 20:21:53
こんばんは~ 
やはり大船林道を歩かれたのですね。。。

なるこ橋辺りは既に冬枯れのようでしたが・・・
楽しまれたことと思います。

帰り、暮雨茶屋の女将さんとに寄られましたか?

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huratohumi66さんへ (箱庭)
2007-11-10 23:00:36
落ち葉を踏みつつ野山の散策、御一緒して頂いて嬉しいです。
ふらとふみさんと同じで私も幼少の頃は、兄や姉に付いて回っていました。
当時は何かのご褒美といえば、家で取れた野菜や卵でしたね。
卵は当時でも結構な値段していた様で、家族の多い我が家は裏の庭でにわとりを飼ってたまごを産ませていたように思います。
昭和の時代はまったりとした時間が流れ本当に良かったと思います。
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風さんへ 2 (箱庭)
2007-11-10 23:08:08
そうそう!あの坊がつる賛歌の坊がツルですよ~。

最近は私のデジカメが今ひとつなので(ただ下手なだけかも)時々は相方さんの写したのも借りています。
気持ちだけではいい写真が写ってくれません。

九州も山はそろそろ枯れ色に染まり出しました。

風さん来るならやっぱり花の時期がええかもよ。
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suiさんへ (箱庭)
2007-11-10 23:16:13
コメントありがとうです!!

念願の大船林道を歩きましたよ。
想像していたのとちょっと違ったけれど、この道なら坊がつるまでは歩き易いですね。
楽しく散策しながら、また超スロ~ぺ~スで歩いてきました。

帰りには暮雨の滝にも寄り道して、杉林の急坂も体験しました。

茶屋の女将さんに美味しい牛乳をご馳走になって大満足で帰路につきました。
スイさんがお気に入りなのが分かった気がしますよ。
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