由布岳麓の道沿いで見た野花たち

今日は朝から蒸し蒸しして職場までのわずかな距離を自転車で移動しただけで汗が噴出した。
こんな日がこれからの数ヶ月続くんだなぁ・・って思ったら憂鬱になった。
それでもなるべくダレずに仕事に行かなくてはね。


この間のドライブで見た花達ボツにするにはちょっと惜しいかなと思って。


ウツボグサ（しそ科）は道端に群生してた。
その姿はコケティッシュに見える。



タカトウダイ（とうだいぐさ科）は春の野草に分類されてたけど、此処ではまだ蕾が沢山目に付いたなぁ。。
花期が長い野草なのかな？



チダケサシ（ゆきのした科）
漢字では【乳茸刺】と書く。
乳茸をチダケとも呼ぶそうでこの草の茎に刺して持ち帰ったところから付いた名だとか。
ところで、乳茸ってどんなんかな？


ナワシロイチゴ（ばら科キイチゴ属）
桃色の花弁は雄しべを包んで開かない。（と解説にある）
ここでは大きなアリが動き回っていた。花は開かなくてもちゃんとアリや昆虫が受粉してくれるのだろう。
何処ででも見る気がするけど、この桃色ちょっと気になる色だ。



シライトソウ（ゆり科）
おしろい粉花といわれるくらい芳香があるらしいけど、草の茂みを掻き分けて写真写すだけでいっぱいいっぱいで顔を寄せるなんてとんでもなかった。



ミヤコグサ（まめ科）別名　エボシグサ


ナンテンハギ（まめ科）
多分そうだと思うけど。。自信はない。



キリンソウ（べんけいそう科）

花はよく見るマンネングサと同じに見える。
でも茎が立ち、草原の中にあっても目に付いた。


今週末、また貴重な休日だ。
お天気もまあまあかも知れない。
でも登山はどうだろう。相方さんの膝のご機嫌と、私の体調も？？
山で見かける元気印の皆さんたちに「なんでそんなにお元気なの？」
って聞いてみようか。。。

私たち夫婦、最近盛り下がり気味かもしれないね。。
って言うか、あっちとこっちを見てるのかな。