風に誘われて

自然に焦がれつつも体力が付いて行かない今日この頃。

凝りもせず・・・

2014-05-22 | 平尾台
昨日の事です。pm3:00過ぎてからまた台上に向かいました。
前回は孫連れで野草散策どころではなくて後ろ髪引かれつつの帰宅だったので、どうしてももう一度行きたくて。。



途中で山帽子さんとお会いし三人で散策することに。



散策路ではウツボグサが咲き出し台上もいよいよ初夏の装いに変わりつつあります。


ヒメケフシグロ

細くて風に揺れてモデルにはなってくれません。
が、登山道沿いに沢山咲き出していましたよ。

「咲き出したよ」とUさんから教えて頂いていた


ハマウツボ(オカウツボ)

 植物学上では、オカウツボという種は確定していなくて、ハマウツボであること。たまたま丘陵地帯のカワラヨモギ以外のヨモギに寄生するハマウツボを「オカウツボ」と呼ぶことがあるということみたいですね(参照)

3ヵ所で見つけました。今からですね。


その傍で色の変わった葉っぱの?小さ過ぎる花発見!



キクムグラ でしょうか?




ノアザミ


キビノクロウメモドキ  でしたかね~?




フナバラソウ

散策路で何株か見ましたが、この子が一番可愛かった。

悩ましい野草

ハシナガヤマサギソウ

台上にはヤマサギソウ、ハシナガヤマサギソウ、オオバナヤマサギソウ、オオバノトンボソウと区別の難しいラン科の野草が咲くようです。
距の長さや茎の翼などで見分けるのですが、正確なところは私には分かりません。。
でもまだ背の低い草原で黄色に近い淡い緑の姿はよく目に付きます。

もう一度登場の







ツレサギソウ

場所によっては見頃になっています。

ナワシロイチゴ

ノイバラ

シャリンバイ



そろそろ日も傾き帰る時間が近づいて来ましたが・・・
結果、茶が床園地駐車場で先日のメンバーと示し合わせたが如くまたまた再会?
東屋でミーティングとなりました。
本当に懲りない花追い人たちです。
でもおかげさまで楽しい時間を過ごす事が出来、相方さん共々
「下界の事を忘れて思いっきり気分転換出来たね!!」
と話した事でした。

おまけ

アサザ 【浅沙、阿佐佐】ミツガシワ科アサザ属の多年草。
ユーラシア大陸の温帯地域に分布し、日本では本州や九州などに生育する。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (山帽子)
2014-05-22 14:47:23
昨日はどうも~~でした。
それに貴重なCDまで戴いて~~勉強いたします。それに またまた懲りない面々・・・
面白過ぎるって言うか 出来すぎた 安物
ドラマ見たいな展開に思わず噴き出して
しまいそうでした。
こんな仲間って超面白いですね
これが事前打ち合わせなく 偶然だから
なお面白い!
これからも 紅一点 まとめ役宜しく
お願いしますよ、





返信する
お世話になり過ぎています。 (やまおやじ)
2014-05-22 23:34:01
昨日は、お疲れ様でした!
大変楽しい時間を共有させて頂き有難うございました。
何時もお世話になっているハゲオヤジ基、やまおやじです。
今回は特にお世話になり過ぎた感があります。
他力本願し過ぎました。
ヤッパリ、スミレは奥が深いですね、ネットで調べていく中で色々納得できるものがありまして、
基礎知識が無さ過ぎるなっと!反省しています。
2件のコメントとも正解でしょう!
行く先々で時間さえあればシャッターを切っていますので
えたいの知れないものを撮ってくるかもしれません
その時は宜しくお願い致します。
PS 彦さんに集合写真のデータ―有難うございましたとお伝え下さい!
尽きない話は、また台上で!
返信する
山帽子さんへ (箱庭)
2014-05-23 04:56:10
おはようございます♪

私等もしょっちゅう行く訳では無いのに、その上時間もバラバラなのに、会ってしまう偶然が面白過ぎますね!!
山帽子さんとも長年ニアミスだったのに、ご縁とはそういうものなのでしょうね。

さあ次回は何時になるでしょう?
台上に行く別の楽しみが出来ました(^O^)
返信する
やまおやじさんへ (箱庭)
2014-05-23 05:04:47
おはようございます♪

スミレは愛らしく魅力的な野草です。目に着いたら思わずシャッターを押しますね。
が!スミレは難しい!!
入り込んだら迷子になります。
なので大きな特徴が無い限り『可愛いスミレ』で通しましょう

お仕事とはいえいろんな所でいろんな野草に出会えて羨ましい限りです。
お役には立てない方が多いと思いますが、珍しい花に出会われたらアップして下さいね。
返信する

コメントを投稿