仕事帰りpm2:30頃なんですけど、愛車のペダルを踏む毎に
熱い息が出るんです。
ウルトラマンの怪獣みたく火までは噴かないけれど
そんなこと想像しつつ焼け付いた道を帰るんです。
でも今日、ふと横を見ると田んぼの稲がお辞儀してるんです。
何だかとても嬉しくなりました。
まだまだ入道雲は元気いっぱいだけど、水撒いてもすぐ乾いてしまうけど、
季節は確実に動いているんだと思える瞬間でした。
ガガイモ【鏡芋】(ががいも科)ガガイモ属
淡い紅?それとも薄紫??
うぶ毛がいっぱい。ふわふわ柔らかいお星様。
根っこには怖~い毒(アルカロイド)を持ち、
なのに茎や葉には滋養強壮や解毒の薬効が有るという。
周りの野草に絡み付いて近所迷惑な可愛い奴。。
これが私のガガイモのイメージです。
この見晴らしの良い草むらの中にポツポツと見え隠れするのが
キキョウ【桔梗】ききょう科
今を盛りと開く花と・・・咲き終わりが近い花・・かな?
そして哀愁漂う、うしろ姿。
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ガガイモ野草図鑑では淡紫の花って書いてあるけど、アップにした花は何処がと思うほど朱色というかヒメユリのような色です(笑)
この間天狗高原に行ったとき、ガガイモかなと思って近づいたら「イケマ」でした。帰って調べた。葉っぱは同じようで白い花が草むらの木に巻き付いて咲いていました。
暑いけど何となく秋を感じますよね。山に行きた~いと思うこのごろです。
知床は雨振りで、ちょっと残念でしたが。。
平尾台はとても自然豊かですね。
桔梗の前から後ろから・・
哀愁漂う、うしろ姿という表現はとても愉快ですが、いい写真ですね。
そんな桔梗が山の草原で咲いているのを見るとやはり感激ものですよ。
今はいろんな植物が園芸品として売られていますが、本来はどれも自然の中で育っていた物ばかりなのだと、そしてそれらが乱獲によって絶滅危惧になっていくんですね。。
イケマは未だ見たことがないです。
北海道は何処も素晴らしい見所が多いので羨ましい限りです。
私達も春さんのブログを見せて貰いつつ、ゆっくりと北の大地を旅する事が先々の目標になりつつあります。
平尾台は本当に何時歩いても何がしかの花が迎えてくれます。一面の群生こそ無いものの草原の中から多種多様な植物が顔を覗かせてくれます。お手軽でかつとっても楽しい山です。