本当に短い時間しか歩いてないのに帰って見てみれば
思いの外、多くの野草をカメラに納めていました。
自分でもビックリしています。
雨起こしの風も吹き、どれも上手く写ってないけどとりあえず。。。
オミナエシ【女郎花】 おみなえし科
草丈60~100センチの多年草で4ミリ程の小さな花の集合体です。
秋の七草のひとつ、分布は日本全国ですが
最近、野生のものは少なくなったそうです。
何故かこの花を見ると子供の頃が懐かしくなります。
でも私の育った故郷の何処でこの花を見たのかは思い出せません。
変ですね。。。
ヒキヨモギ【引蓬】 ごまのはぐさ科
何処かで
「雑草と言う名前の野草は無い」
と言うことばを聞いてなるほどその通りだと納得したことがあったけど
以前の私なら、道端でこの花を見ても気にも留めなかったかもしれない。
こうしてじっくり見てみると長い足の先に唇型の花、おもしろい!!
この子も福岡県指定の絶滅危惧種らしい。
植物の生態がどんどん変わっているんだね。
カセンソウ【歌仙草】 きく科オグルマ属
たった一輪、季節を惜しむように咲いていた。
ミシマサイコ【三島柴胡】 せり科ミシマサイコ属
漢方では根を乾燥させたものを用いる。
解熱、鎮痛、解毒作用がある。
黄色い花火の様な花だと思う。
せり科は白い花しか見たこと無かったから珍しかった。
平尾台ではまだ多く見られるが実はこの花も
環境省指定の絶滅危惧種Ⅱらしい。
暦の上では今日は『処暑』
暑さが収まる筈なのだけど、今朝も既に気温は27℃。
この暑さ、いつまで続くのでしょうか。。。
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暑い毎日ですが、季節は確実に秋に向かっていますね。
我が家の植物も大切にしなければと思いつつあそこの山にはもう秋の花が咲いているかなと落ち着かないこの頃です(笑)
ですから家の鉢は数が減ってきています。
季節の園芸物も職場の園芸コーナーで確認する程度に留めています。