久し振りの平尾台

何かと野暮用の多い一週間でした。
思う事や書きたいことも有ったのにその時間が取れないままスルッと日々が過ぎていきました。
スーパーで買った牛乳の賞味期限が１２月２２日でした。
「わぁ！もう年末になってしまう。。」
一日が何て早く過ぎるのだろう・・と背中を押されながら暮らしてるような気がします。師走ってなんでいっつもこうなんだろ？？




吹上峠の上から太平山を眺めました。
輪地焼きの真ん中辺りを人が登っていくのが見えました。

でも私たちは眺めるだけです。
どうも歩こうモードにスイッチが入らないまま今年が終わりそうです。



茶が床に来ました。




しばらくして雲が切れて来ました。

お日様が射せば枯れ物がキラキラ輝き出しました。





草紅葉って言うんでしょうか。
この日は午後から晴れの予報だったけどお日様がちっとも顔を見せてくれなくて、先に用事を済ませてから平尾台経由で帰ることにしたのです。

冬枯れ色に染まった平尾台もまた魅力的でした。

茶が床園地の駐車場は私たち以外には１台しか止まっていませんでした。
この車の持ち主さんはどこら辺りを歩かれてるんでしょうね。

今度来る時はあの上まで行こうねって話しながら寒くなってきたので帰る事にしました。

今年は山を歩くと言うより山裾をうろつく（歩き回る）事が多かったように思います。相方さんの膝の故障もありましたし、何より私の体力不足が楽しい筈の山歩きの足を引っ張ってしまいました。
臆病でど素人の夫婦の山歩きですから決して無理は出来ません。ただ其処にしか咲かない花やそこでしか感じる事の出来ない風に包まれたくてきっと来年も何処かの山裾をウロウロする事でしょう。

来年は地元福岡で自宅からも近い平尾台と英彦山とをもっと歩こうと思います。
そのためにも二人してもっと足腰鍛えなくてはいけないですね。