風に誘われて

自然に焦がれつつも体力が付いて行かない今日この頃。

黄金鯛が盗まれた!!

2006-02-13 | ひとり言
『東洋一の黄金郷』鯛生金山(たいおきんざん)
大分県と熊本県の県境あたり、津江山脈の一角にそれは在ります。
明治31年採掘開始から、昭和47年閉山に至るまで80年間に、
なっなっなんと金約40㌧、銀約160㌧を産出。
東洋一の黄金郷といわれる所以です。

今は当時の金山坑道の一部、約1キロが見学コースになっています。
ヒンヤリした坑道の中はトラックが通る位広い所もあれば、
トロッコで長距離移動するナガーイ坑道も有り、
人一人通れる位の狭く暗い路有り、
また、奈落の底の様な深い立坑と、
当時を偲ぶに余りある地下坑道です。



そして今日、
この洞窟に展示されている純金製の鯛が盗まれたと、
ニュースで伝えられました。

この鯛は、雄(80cm)雌(70cm)合わせて50キロ、
2匹で1億円近くするそうです。

以前行った時、何気に写した写真があった筈と
思わず探し出しました。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
箱庭さん ()
2006-02-15 14:36:44
こんにちは、一億円もする金の鯛これは水の上の岩に置かれているのでしょうか。見た感じ柵などはないですね。



不届き者だけど、何となく盗りやすい雰囲気ですね。普通一億円現金なら厳重に管理するでしょうけど、鯛ならこんなものですよね(笑)



高知県でも、昔故郷創生資金?とかで1億円がばらまかれたとき、金のかつををつくった町が有ったのですが、盗まれました(涙)見つかったのかどうか忘れました。溶かせば証拠は残りませんね。

もしこれが見つからなかったら、貴重な写真になりますね。
返信する
金のかつお (箱庭)
2006-02-15 20:05:18
風さんこんにちは。高知県でも同じ事件がありましたか。

金は溶けちゃいますもんね・・でもあの坑道の中から金の鯛持ち出すのは至難のわざだと思いましたよ。

はっきり覚えてないけど柵はなかったかも・・ホント現金なら大きな金庫の中ですよね。もったいないねぇ
返信する

コメントを投稿