待ちに待った日曜日でした。
朝の内は雲も多くて肌寒く、固定が取れたとはいっても
運動靴を履くのも少々抵抗があり、怖々のお出かけでした。
野焼きの終わった平尾台もこの寒さで
まだ植物達も戸惑っているようでした。
満足に歩けない私にとってはこの寒さのおかげで
あの羊群原の足元に芽吹く小さな命が
足踏みしてくれているのがなんとも有難い。
とは言え、思い通りに歩けないのは辛いよ。
吹上峠の駐車場から大平山を眺めると、
あのジグザグ道に逆らって直登する人の姿が小さく見える。
あぁ・・私もあそこを歩きたい。
賑やかな「ヒトリシズカ」やチビッコ「ヤブレガサ」
野焼きの煤をつけたままの「センボンヤリ」
もう直ぐしたら芽を吹くだろう。
なんて此処で愚痴っても仕方ないけれど、
久し振りに山の空気を吸って気分は最高になりました。
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平尾台見事に焼くんですね。こうして焼いてやると植物にも良いのですが、手間も大変でしょうに、こうやって毎年焼いてこの山の植物達を守り育てている有り難いことですね。
山も箱庭さんの足の治るのを待ってくれているみたいですね。
お彼岸も終わる頃には温いねえという挨拶に変わっていると思いたいです。そしてその頃はもう違和感なく歩けるようになっていると思います。
この真っ黒な土の下からまた元気に、いろいろな植物が芽を吹くのかと思うだけでワクワクします。
地元の方は勿論、多くのボランティアの方々の手を借りて山が守られているんですね。
有難い事です。そしていつか私も何かお手伝い出来ればいいな・・と思います。