湿原をお散歩しました。
色物は殆ど目に付きませんが良く見ると、
ハンカイソウやあやめ科等の新芽が着々と花の準備をしています。
チゴユリ(ゆり科)
気を付けて見ないと通り過ぎてしまいそうな位小さくて、
花が下向きで葉っぱの影に隠れて咲きます。
小さくて可愛いお稚児さんに見立てた名の由来が解ります。
チゴユリ群生の傍にハルリンドウも沢山在りました。
が、お日様が無いのでみんな眠っていました。残念!
所々にサワオグルマが咲き出していました。
シライトソウ(ゆり科)
最後に見つけました。
タデ湿原にも撮影の為か何なのか木道から外れる人が多くいます。
誰もがいい画を撮りたいのは同じでしょうけど、
そのために、貴重な植物が危機に瀕しています。
立派な木道があるのですから、人はルールを守るべきです。
『マムシがいます。木道から降りないで』
こんな看板が目に付きます。
苦肉の策にも見えました。
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何もよく知らない私はタデ湿原って初めて知りましたが、広い場所を良く管理していますね。チゴユリ名前は聞きますが直に見たことがないです。サワオグルマも初めてです。沢山咲くと緑と黄色で見事でしょうね。
マナーを守って楽しみたいそう思いますね。
山歩きから帰って来てこの木道を散歩するのが結構楽しみです。
季節毎にめずらしい山野草が迎えてくれます。
これからも時々は登場すると思いますので
お暇な時にまた覗きに来て下さいね。