大型連休も終り、体を普段の生活に戻すのに時間が掛かりました。
連休を利用して里帰りをしてきたのですが、一日目に用事を全て済ませて、2日に琵琶湖の北部にある新・花の百名山「赤坂山」に行ってきました。
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好天に恵まれ、月が変わった途端に気温もググッと上昇してお昼間は25度を越え、歩き出すと同時に汗ばむほどの暑さで、長く山登りをしていない私には結構堪えましたが、足元の花に導かれ多くの登山者に追い抜かれつつも何とか山頂を踏む事が出来ました。
マキノ高原登山者用駐車場9:10→高原登山口9:30→武奈ノ木平10:50→栗柄越12:10→赤坂山12:20→13:00→栗柄越→鉄塔13:15→武奈ノ木平14:20→マキノキャンプ場15:00
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滋賀県高島市マキノ町のマキノ高原スキー場が出発地点です。
ここは50年近く前、小学校のスキー教室で来た所です。
オフシーズンの今はオートキャンプ場としてそれはそれは賑わっていました。
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そんなスキー場の奥に登山口がありました。
何箇所かセラピーロード(赤坂遊歩道)が整備されていて、登山道の途中まではキャンプしている人たちもお散歩出来るようになっているようです。
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とは言え正面登山口(174m)からいきなりの木の階段が続きます。
これがなかなか堪えるのです。
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私は直ぐに息が上がるので休憩がてら花の撮影をします。
嬉しい事にスミレや大イワカガミやイカリソウが足元を飾ってくれます。
が、登山はまだ始まったばかり。。
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やっとの事で木階段を登りきると気持ちの良い尾根道(417m)に出ました。
どうも山を巻くように道が伸びているようです。
でも目的の赤坂山はまだ見えません。
相方さんはいつもどおり先を行きます。
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1持間20分かかってやっと第一目標だった「ブナノ木平」(480m)に着きました。
此処には立派な東屋があります。広場には木のテーブルなどもあって、
多くの人が休憩されているので手前の木陰で小休止して先を急ぐ事にしました。
だって此処に来るまでに立ち止まり過ぎていましたからね。。
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東屋の右手に進むとまもなく水の音が聞こえ、左手に沢があり気持ちの良い沢沿いの登山道を歩きます。
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この辺りにはカタクリやオオバキスミレなども咲いています。
先を行く相方さんの足も止まります。
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沢道が終わると左に谷を見ながら九十九折れのブナの道を登ります。
この辺りが本当に気持ちよかった。
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鳥の声を聞きながら、今回の目的だったトクワカソウの花にも会えました。
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やがて林を抜け、空が広がったと思ったら笹原に飛び出す感じで視界が開けます。
大きな鉄塔が直ぐ傍に立っています。
「栗柄越」に着いたようです。
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滋賀県と福井県にまたがる分水嶺です。
赤坂山の頂上が直ぐ其処にありました。
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その昔、若狭からこの峠を越えて鯖を運んだ「鯖街道」と呼ばれる峠道だそうで、お地蔵様に手を合わせつつ、この道を重い荷を背負って運んだ昔の人に思いを馳せましたよ。
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この日はお天気はとても良かったのですが、生憎の霞で遠景が望めなかったのが残念でした。
視界が良い日には琵琶湖と日本海を同時に見られるのにね。。
すごい楽しい山歩きだったけどこちらに帰って来てからすることが詰まってて、なかなかアップできなくて・・たったこれだけ作るのに3日も掛かってしまったよ。
何だか中途半端になってしまったけど、とりあえず公開ボタン押しますね。
連休を利用して里帰りをしてきたのですが、一日目に用事を全て済ませて、2日に琵琶湖の北部にある新・花の百名山「赤坂山」に行ってきました。
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好天に恵まれ、月が変わった途端に気温もググッと上昇してお昼間は25度を越え、歩き出すと同時に汗ばむほどの暑さで、長く山登りをしていない私には結構堪えましたが、足元の花に導かれ多くの登山者に追い抜かれつつも何とか山頂を踏む事が出来ました。
マキノ高原登山者用駐車場9:10→高原登山口9:30→武奈ノ木平10:50→栗柄越12:10→赤坂山12:20→13:00→栗柄越→鉄塔13:15→武奈ノ木平14:20→マキノキャンプ場15:00
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滋賀県高島市マキノ町のマキノ高原スキー場が出発地点です。
ここは50年近く前、小学校のスキー教室で来た所です。
オフシーズンの今はオートキャンプ場としてそれはそれは賑わっていました。
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そんなスキー場の奥に登山口がありました。
何箇所かセラピーロード(赤坂遊歩道)が整備されていて、登山道の途中まではキャンプしている人たちもお散歩出来るようになっているようです。
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とは言え正面登山口(174m)からいきなりの木の階段が続きます。
これがなかなか堪えるのです。
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私は直ぐに息が上がるので休憩がてら花の撮影をします。
嬉しい事にスミレや大イワカガミやイカリソウが足元を飾ってくれます。
が、登山はまだ始まったばかり。。
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やっとの事で木階段を登りきると気持ちの良い尾根道(417m)に出ました。
どうも山を巻くように道が伸びているようです。
でも目的の赤坂山はまだ見えません。
相方さんはいつもどおり先を行きます。
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1持間20分かかってやっと第一目標だった「ブナノ木平」(480m)に着きました。
此処には立派な東屋があります。広場には木のテーブルなどもあって、
多くの人が休憩されているので手前の木陰で小休止して先を急ぐ事にしました。
だって此処に来るまでに立ち止まり過ぎていましたからね。。
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東屋の右手に進むとまもなく水の音が聞こえ、左手に沢があり気持ちの良い沢沿いの登山道を歩きます。
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この辺りにはカタクリやオオバキスミレなども咲いています。
先を行く相方さんの足も止まります。
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沢道が終わると左に谷を見ながら九十九折れのブナの道を登ります。
この辺りが本当に気持ちよかった。
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鳥の声を聞きながら、今回の目的だったトクワカソウの花にも会えました。
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やがて林を抜け、空が広がったと思ったら笹原に飛び出す感じで視界が開けます。
大きな鉄塔が直ぐ傍に立っています。
「栗柄越」に着いたようです。
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滋賀県と福井県にまたがる分水嶺です。
赤坂山の頂上が直ぐ其処にありました。
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その昔、若狭からこの峠を越えて鯖を運んだ「鯖街道」と呼ばれる峠道だそうで、お地蔵様に手を合わせつつ、この道を重い荷を背負って運んだ昔の人に思いを馳せましたよ。
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この日はお天気はとても良かったのですが、生憎の霞で遠景が望めなかったのが残念でした。
視界が良い日には琵琶湖と日本海を同時に見られるのにね。。
すごい楽しい山歩きだったけどこちらに帰って来てからすることが詰まってて、なかなかアップできなくて・・たったこれだけ作るのに3日も掛かってしまったよ。
何だか中途半端になってしまったけど、とりあえず公開ボタン押しますね。
それにしても標高差、約650mはしんどかったでしょうね?
それと久しぶりに『こだわりの赤いザックを』を見ましたよ。
5月に入って気温も上がり完全武装の女性には
暑かったでしょう。
私たちも暑さのため揺岳諦めました(軟弱です)がアケボノツツジを見れたので満足してます。
爽快な足取り・・・下を見れば花・花
疲れも何処えやら、
GWにお出かけでしたか
人影もまばら、綺麗な空気いっぱい体に入れ
たことでしょう。
とても良いお天気が続きよかったですね。
毎日のように混雑してるのをテレビで拝見
してましたから、箱庭さんの気持ちよさが^^
GWは1日だけお休みでした。
いい山ですね。
トクワカソウ、初めてみました。
かわいいお花ですね。
カタクリやとオオバキスミレが一緒に収まっている写真、素敵です。
鯖街道・・・よく聞きますが、そんな山の中にもあったのですね。
もう何時から頂上踏んでないか忘れました。。(苦笑)
完全武装は堪えます。が、『こだわりの赤いザック』はこの日は活躍してくれましたよ。
登山口の標高が100mちょっとはありそうですが、始まりがスキー場ですからずっと傾斜はあり、この山はずっとダラダラ登りばかりって印象でした。
それでも天辺は気持ちよかったぁ~~
でも花の山に登れて満足です。
帰りの高速は大阪神戸がやはり渋滞で帰り着くまでに10時間近く掛かりました。
疲れが後からじわじわと・・・
花もいっぱいで疲れも忘れます。
でも足が上がらず超スローペースの歩きです。
一緒に歩いてくれましたか?
トクワカソウが目的でしたがもう殆ど終わりかけていました。
また花ばかりの写真も出しますので見てくださいね。
お母ちゃんにも会うて、一安心やろう。
花の山、九州と違う植物が有ったろうねえ。
山道も、平坦な所ならいくら歩いても平気やけんど(と言うても限界はあるけんどねえ)急な坂はいかん、息が切れる。尾根道に出るとホッとするねえ。
カタクリもあったがやねえ。トクワカソウ、初めて見聞きしました(汗)
昔の人は、生活道として此処を歩いたがやねえ。
花を愛でる暇もなく、先を急いだろうけんど、疲れた時目にしたこれらの花に癒されもしたろうねえと思いながら見せてもらいました。
最後の白い花はミヤマカタバミ?にしてはちょっと花びらが丸い?綺麗に撮影しちゅうねえ。
箱庭さんも出かけてきて、伝えたいことはいっぱいあるろうけんど、時間は止まってくれん次々と出来ごとはあるわけで、書くことが追いつかんで気が焦るよね。
箱庭さんは、仕事もあるしねえ。
スキー場の日当たりのいいところには花も一杯咲くのでしょうね。
トクワカソウは私も初めて見ました。
つまらんねぇ・・・休みの日が待ち遠しかったのはもう何年前やろ。
どうも此の頃は休みの予定が立てられん。
「はぁ~やっと休みや、ゆっくり出来る。。」そんな事を思いゆう。
お母ちゃんの顔を見て顔をなでて声掛けて、こっちは見てくれはるけど反応は今ひとつ。
寂しいもんやで。
親元も有って無いようなもん。挨拶にも行けず・・姉達の家でしばらく近況報告しあって泊まりは彦さんが手配してくれたビジネスで。。
山歩きはそんな実の少ない里帰りのご褒美みたいなもんやね。
二人の姿は何時もの事ながら風さんに見てもらう為に載せました。
トクワカソウ、ミヤマカタバミの写真も改めて載せるけまた見てね。
近年は盆正月は鹿児島で5月は滋賀というような事で・・
遠い昔の懐かしいスキー場からの登山でした。
「花の山」と言われるとおりの素敵な登山道でした。
トクワカソウは私にはイワウチワと区別がつきませんでしたが此処ではそう言うようです。