風に誘われて

自然に焦がれつつも体力が付いて行かない今日この頃。

フデリンドウ

2006-04-24 | ひとり言



フデリンドウ(りんどう科)
神社の小さな森の中です。
杉の木の下、やぶつばきの木の傍、 
枯葉の隙間に小さなちいさなフデリンドウが、
青く浮かんで見えました。

高さはわずか10cm程、花も1cmあるかなぁ。。
とにかく小さいです。


木漏れ日を受けて精一杯、背伸びしているよう・・


その名の由来は蕾の形が、毛筆の筆先を思わせる所から。


根性葉は無く、花は茎の先に固まって咲きます。


春に咲くリンドウは他にも
ハルリンドウ、コケリンドウが有りますが、
森や林の下、木漏れ日の中で見る小さな花は、
何だか気持ちが「ホッ」とします。


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2 コメント

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青い鳥・・ ()
2006-04-25 15:42:57
このフデリンドウの青は不思議な色合いですね。

百合が原公園でみたミヤマホタルカズラの透き通るような花の色によく似ていると思いました。↓

http://blog.goo.ne.jp/harukit/e/e67b4f32e81633b9d3e586c42901cf92



そうです。青い鳥の色なんです。
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青い鳥 (箱庭)
2006-04-25 18:29:17
春さん コメントありがとうございます。

青い鳥 チルチルミチルの世界ですね。



そうですね。透き通るような青です。

きっと絵の具でも作るのが難しい色でしょうね。

私の目に入った色も青く輝いていました。
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