平尾台５月 白い花たち

夕夜からずっと雨が降ってて、おまけに風も強くて。
太平洋上には台風が発生しているとか。。もうそんな季節か？
それなのに今日は気温が上がらず肌寒で、外していたホットカーペットのコードをまた引っ張り出した。
私はといえばまた扁桃腺が腫れているようで喉の痛みと肩の詰まりでダレてる。
お天気の所為なのか、はたまたビタミン何とかが足りないのか、何より気が足りないのかも知れないね。



今の季節は待ったなしで過ぎていく感じ。
今が一番大地がパワーを発散させているのかも知れないね。
平尾台も爽やかさの真っ只中。
草原の草丈もまだまだ短くて道がくっきり見えるから安心してグングン歩く事が出来るのがいい。



イワガラミが岩に絡んで咲き出していた。そのままだね。
ペロンとした一枚のガクが何ともおまぬけで可愛い。

イワガラミ【岩絡み】　ゆきのした科イワガラミ属

分布　北海道～九州

つる性落葉樹で、林縁などの明るい場所を好む。
平尾台ではあちらこちらにあるドリーネ（陥没した窪地）の縁などで見かける。



キッス岩と呼ばれている。平尾台ではけっこう有名だ。

私達はこの春に初めて歩いたコースで出会った。
大きくて微笑ましい、思わずニコッとしてしまった。


シロバナハンショウヅル【白花半鐘蔓】　きんぽうげ科センニンソウ属

分布　本州、四国、九州

小型の可愛い花を下向きに付けるつる性植物



イブキシモツケ

平尾台でエビネに出会ったのは初めてで、いつも時期が違っていたんだろうね。
何株もあったけど残念な事に頭の部分が千切れていた。




エビネ【海老根】　らん科

低地、丘陵地の林内に稀





垂直に落ち込んだ壁（小穴付近）

タイリンカンアオイ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（５月６日撮）