風に誘われて

自然に焦がれつつも体力が付いて行かない今日この頃。

道端の土手で見つけたもの(久住高原)

2006-04-06 | ひとり言

トウダイグサ (トウダイグサ科)
別名 スズフリバナ


面白い形の花です。
どれが花でどれが雄しべでどれが雌しべ??


まるでビーズをあしらったブローチの様。

観察辞典を読んでみたけど、結局花は退化したらしく、
花の基本的な構造がなくなったみたいです。


またまたショウジョウバカマです。
この土手は民家のすぐ横で、目の前で、
おばあさんが畑仕事していました。

このような日常的な花だと思えるのは、
ある意味しあわせです。



アマナのつぼみ (ユリ科)
分布 福島県以南

当然の如く、花弁は固く閉ざされたままでした。



ウマノアシガタ (キンポウゲ科)
面白い名前です。いわれを調べてみたら、
根性葉の形から来たらしいのですが、
実は馬ではなく、鳥の足型の間違いではないか、
という事のようです。

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2 コメント

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そのようです (箱庭)
2006-04-06 20:42:06
春さん こんばんは。

植物の神秘ですね。私もいろいろ検索してみましたが、理解出来ませんでした。

でも見れば見るほどに面白い形をしています。

おまけに有毒とくれば、余程苦労して生き残って来たのでしょうね。(笑)
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有毒植物とは・・ ()
2006-04-06 19:05:45
トウダイグサは本当にどれが葉か花かわかりません。

ネットで検索して解説を読んだけど、ピンときません。(笑)

それでも、みずみずしい緑の葉はとても美味しそうに見えましたが、なんと有毒植物だそうです。

この個体を傷つけると白色の乳液が出るそうで、この乳液が有毒なんでしょうかね。
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