4匹目の家猫が死んでしまった。21年強(人間の年齢だと100歳以上)まで生きてくれて晩年はほとんど一緒に過ごしてくれたので大変感謝している。他の3匹も16~19年と長生きをしてくれた。家の外に出る時は必ずひもを付ける家猫にしたのは理由があって、幼少の頃、可愛がっていたのら猫たちが短期間に次々と自動車にはねられて命を落とした。非常に悲しくつらかったので、大人になって猫を飼うときは必ず家猫にしようと長年考えていた。そんな願いをかなえてくれた猫軍団に敬意を表すと共に、「別れ」をもう経験したくないので、これからはどんな動物も飼わないことに決めた。「猫」に心を癒された感謝の気持ちをこめて、 cat を使った英語表現をここに披露する。
A cat has nine lives. (猫に九生あり / なかなか死なない【ことわざ】七転び八起き)
When the cat's away the mice will play. (猫の留守にネズミが暴れる【ことわざ】鬼のいぬ間に洗濯)
let the cat out of the bag ([うっかり]秘密を漏らす)
look like the cat that swallowed the canary (カナリアをのみ込んだ猫のように=何食わぬ顔= a completely innocent look)
the cat's meow 【ザ キャッツ ミアウ】 / the cat's pajamas 【ザ キャッツ パジャマス】 (最高の人・素晴らしいもの)
cat's-paw 【キャッツ ポー】 (手先・他人の配下になって使われる者)
a cat burglar 【ア キャット バーグラー】 (コソ泥)
cat's cradle 【キャッツ クレイドル】 (あやとり)
Care killed the cat. (猫でも心配のために死んだ【ことわざ】心配は身の毒)
Curiosity killed the cat. (【ことわざ】好奇心もほどほどに / よけいな詮索(せんさく)はするな)
など、色々な表現があっておもしろいので覚えておく価値あり。
話は変わるが、猫・犬(four-leggers) は家・野良に限らず日本のいたる所で頻繁に見られるが、米国に行くたびに注意して見ているがほとんど猫・犬に出会ったことがない。ハワイ州(鳥の宝庫・楽園)以外の各州で頻繁に目にするのがどこの公園にもいる野生のリス(squirrel / chipmunk) である。米国50州の半分以上の都市・田舎を訪問しているが何とも不思議である。動物・小動物に関しての法律・規制が厳しいのは分かっているがそれでも自分としては疑問が残る。■YS
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