涼風鈴子「急行特急THさん、急行特急TH発日曜深夜夜話お疲れ様でしたぁ~。さぁーここからは、いつもの、いつもの、いつもの、いつもの、インチキ、インチキ、インチキ、インチキ…DJ、涼風鈴子、涼風鈴子、涼風鈴子、涼風鈴子が番組やりますよぉ~。良いですかぁ~?」
効果音「よくないでぇ~す」
涼風鈴子「さて、皆さん、スタジオの窓の向こう、良い天気ですねぇ、良い天気ですねぇ、良い天気ですねぇ。こんな日は、お出かけしたいですねぇ、お出かけしたいですねぇ、お出かけしたいですねぇ…しかし、今日は、何曜日ですかぁーっ?(やまびこエコー)」
効果音「(沈んだ声)げぇ~つ、よぉ~びぃ~」
涼風鈴子「ということは?」
効果音「(凹んだ声)ぶるぅ~まぁ~んでぇ~」
涼風鈴子「嫌ですね、嫌ですねっ、嫌ですねっ!、嫌ですねっ!!ぶる~まんで~嫌ですね!さぁ~そんな朝の憂鬱時にインチキDJが送る“Morning on”。厄介ですねぇ」
ポ「あっ、しゃべっても良いですか?はよーざいます、ポポロンハエンジェルリングです。しかし涼風さんやばいっすよ、そんなに嫌味たらしい放送したら。クレイムの嵐になってしまいますよ」
涼風「嘘は言ってないですよ、嘘は。こんな日に、月曜日なんてブルーマンデー炸裂。厄介な事この上ない。憂鬱ですよ、憂鬱!これをですね、さぁ皆さん、爽やかな月曜日です。今週も頑張ってまいりましょうね!天気は抜群です。良い朝を迎えましたね…とやる方が故意らしいでしょうよ。大体、月曜の朝かぁ、嫌だなぁって思うのがある意味当たり前なんですからね、きれいごとや建前言っても仕方ないじゃないですか!本音で語って、喋って放送、それが正しいブルーマンデー“Morning on”のやり方なんですよ」
ポ「長い台詞でしたね。そこまでまくし立て、息が上がっている涼風鈴子ちゃんですよ、はい」
涼風「ええ、疲れました。ちくしょー、クタバレッ!!ブルーマンデー!!!(落雷の効果音)と身も蓋も無い番組になっていますが、ブルーマンデーネタもやる方もやられる方も、正気か?と思ってしまう節がありますが、何しろインチキ番組ですから、そんなもんであります」
ポ「涼風さんは嬉しそうでして、苛立ちますので、生クリームたっぷりパイを……あれっ?無い!私のパイが無い!!」
涼風「ここにあったりしてねぇ!あっそーれよっこいしょっ!(ポポロンハエンジェルリングの顔面に生クリームたっぷりパイを食らわす)」
ポ「わぷっ!何しやがんでぇ!」
涼風「パイくらわしたんでぇ!何か文句あっかぁーっ!ということで“Morning on”、9割終了です」