この作品もこの投稿記事で話した、深夜アニメ『冴えないヒロインの育てかた』と同じくして、ハーレムに主人公が囲まれ、そこに色気と艶やかさありと言うものだったな、と思う。冒険者の主人公ってそんなものなの?と思ってしまうが、闘いでの活躍ぶりを見れば、イチコロ的な所があったのか或いはこの物語の特性である「前世」と言うものに繋がるのだろうか?
↑ハッピーエンドで終わったが、最後まで主人公の周りに女っ気たっぷりな形になった。こう言うのを時として「女難の相あり」と言うのだろうか?
↑主人公灰村諸刃。物語であるので只者ではないにしても、一応は学生?の設定で高校生あたりだったかどうかは忘れたが。
強くて紳士的な優しさがある、そんなありふれたヒーロー系の主人公で、ある意味羨ましい――なんて思ってしまうが、これは「こんな感じの主人公で世界を救う話を描きたい」と言う願望と願わくば自分もそうあったら良いのに、と言う願望の表れなのだろうか?とは言え、この作品は戦闘・冒険ものであるので、キャラクターデザインにストーリー展開の中に「キャラクターの色気や艶やかさ」がないと物語を追いかけるのがキツいのかも知れないが、良い話だったな、と思う。最終話ではすこし涙ぐんでしまった私である。
他方で、この作品中に、10数年前あたりに2チャンネルで広がっていたとある台詞をあるキャラクターが口にするシーンがあり、うわっ、懐かしっ!と一人で叫ぶかの様に思えたシーンがあった。恐るべし2チャンネルと思う所。
↑ハッピーエンドで終わったが、最後まで主人公の周りに女っ気たっぷりな形になった。こう言うのを時として「女難の相あり」と言うのだろうか?
↑主人公灰村諸刃。物語であるので只者ではないにしても、一応は学生?の設定で高校生あたりだったかどうかは忘れたが。
強くて紳士的な優しさがある、そんなありふれたヒーロー系の主人公で、ある意味羨ましい――なんて思ってしまうが、これは「こんな感じの主人公で世界を救う話を描きたい」と言う願望と願わくば自分もそうあったら良いのに、と言う願望の表れなのだろうか?とは言え、この作品は戦闘・冒険ものであるので、キャラクターデザインにストーリー展開の中に「キャラクターの色気や艶やかさ」がないと物語を追いかけるのがキツいのかも知れないが、良い話だったな、と思う。最終話ではすこし涙ぐんでしまった私である。
他方で、この作品中に、10数年前あたりに2チャンネルで広がっていたとある台詞をあるキャラクターが口にするシーンがあり、うわっ、懐かしっ!と一人で叫ぶかの様に思えたシーンがあった。恐るべし2チャンネルと思う所。