読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

海辺のカフカ 村上春樹

2005-04-20 23:38:22 | 読んだ
海辺のカフカ(上・下)完読。
村上ワールドに浸りました。ホントは下巻ぐらいは一日で読みきりたかったのだが・・・
村上春樹の小説は半分をすぎると怒涛の如く走り出すので、こっちもグイグイ読み進めていきたいのだ。

村上春樹の小説を読むのには、早春または晩秋が似合う、つまり寒いのだけれど陽だまりにいると暖かい、そういう状況で読むのがいいんだなあ。

詳しくは、本店読書日記で、ということで、乞うご期待。

追伸
 本日は4冊の文庫本を購入。「蚊トンボ白髭の冒険(上・下)」(藤原伊織)「物情騒然」(小林信彦)「マリモ」(山崎マキコ)と、何のつながりもない選び方である。

追追伸
 携帯電話の音が出ない。つまり着信音もアラームも、そして電話の相手の声も、でない。不便だが自力では治らない。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする