読書日記 嘉壽家堂 アネックス

読んだ本の感想を中心に、ひごろ思っていることをあれこれと綴っています。

高齢化社会

2005-04-21 22:56:34 | 日々雑感
近所で不祝儀が相次ぎ、今週は弔問、火葬、告別式と土曜日までなんだかんだと続いている。
高齢化社会である。

以前は同年代が集まると、自分の体のことが話題に上がっていたが、このごろは介護の話もでてきた。
高齢化社会の現実が、身近になってきたと思われる。
ところが介護は非常に難しい話題である。
先ず、自宅で介護か施設で介護か。自宅介護は家族が100%関わるのか、他の力を借りるのか。
それは、それぞれの事情で違うはずだが、なかなかそうはいかない。

我が家を中心に7軒の家がホントの近所といえるが、そのうち、65歳以上の一人暮らしが2軒、二人暮しが2軒、そしてこの7軒のうち20代以下(というか30代以下)は3人しかしない。
そして、平日の日中は1軒が自営業であることから40代がいるだけで、あとは65歳以上だけが住むところとなる。災害が発生した場合は老人同士で助け合わなければならない。

真剣に高齢化社会を考えなければならない、と思う。
高齢化社会にとって一年というのは短いものなのだ、今日は元気でも明日はどうなるのかわからない。
そんなことを、今日、お経を聴きながら思った。(おんなじ和尚さんのお経を2回も聞いてしまった)

追伸
 「マリモ」(江崎マキコ)「酒漬けOL物語」のサブタイトル。オモシロイ。

追伸2
 携帯電話は原因不明のまま復旧した。安心をして本日は宿直業務である。
コメント (2)
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