週間モーニングに連載されて、今週号(2月3日号)で9話(うの九番)である。
著者のラズウェル細木は、近頃私のお気に入りのマンガ「酒のほそ道」の作者である。
で、このマンガも酒のほそ道のように1話完結でちょっと中途半端な長さ(短さ)である。
さて、題名の「う」ではすぐにぴんと来ないかもしれないが「うなぎ」の「う」であり、うなぎの話である。
うなぎの話といっても、生きているうなぎではなく、食べるほうのうなぎである。つまりうなぎを食べる話である。
主人公の藤岡椒太郎は、第1話で婚約者の真紀子から電話で
「結婚とうなぎとどちらにウェイトを置いてる訳?」
と聴かれ、
「結婚は結婚、うなぎはうなぎ」とし
「私はうなぎを食べているときはいつも真剣勝負でうなぎと向き合っているんだ」
とこたえた、うなぎを食べるにあたっては相当のこだわりを持っている、相当面倒くさいヤツである。
いつも和服だし。
9話は「うなぎと山椒」というタイトルである。
8羽で知り合った「花蓮」と偶然にうなぎやで出会い、山椒の話をするのである。
椒太郎は「マイ山椒」を持ち歩いている。
いわゆるウンチク漫画なので、うなぎにまつわる話をするのであるが、だからといってこちらは鰻を食べるなんて滅多にないことであり、どうでもいいといえばどうでもいい情報だったりする。
だって、家庭にある調味料やスパイスで最も賞味期限が切れているのが山椒だといわれても、どうでもいいじゃない。
と思うのだが、なかなかに面白いのである。
追伸(2011年1月22日)
この「う」の第1回目がインターネットで見られます。
モーニングの公式サイトで読んでみてください。
「ブログ村」というところにこのブログを登録しています。読書日記を探しているかた、下のバナーをクリックするとリンクされていますので、どうぞご覧ください。またクリックしてもらうと私の人気度が上がるということにもなります。そのへんもご考慮いただき、ひとつよろしくお願いします。
著者のラズウェル細木は、近頃私のお気に入りのマンガ「酒のほそ道」の作者である。
で、このマンガも酒のほそ道のように1話完結でちょっと中途半端な長さ(短さ)である。
さて、題名の「う」ではすぐにぴんと来ないかもしれないが「うなぎ」の「う」であり、うなぎの話である。
うなぎの話といっても、生きているうなぎではなく、食べるほうのうなぎである。つまりうなぎを食べる話である。
主人公の藤岡椒太郎は、第1話で婚約者の真紀子から電話で
「結婚とうなぎとどちらにウェイトを置いてる訳?」
と聴かれ、
「結婚は結婚、うなぎはうなぎ」とし
「私はうなぎを食べているときはいつも真剣勝負でうなぎと向き合っているんだ」
とこたえた、うなぎを食べるにあたっては相当のこだわりを持っている、相当面倒くさいヤツである。
いつも和服だし。
9話は「うなぎと山椒」というタイトルである。
8羽で知り合った「花蓮」と偶然にうなぎやで出会い、山椒の話をするのである。
椒太郎は「マイ山椒」を持ち歩いている。
いわゆるウンチク漫画なので、うなぎにまつわる話をするのであるが、だからといってこちらは鰻を食べるなんて滅多にないことであり、どうでもいいといえばどうでもいい情報だったりする。
だって、家庭にある調味料やスパイスで最も賞味期限が切れているのが山椒だといわれても、どうでもいいじゃない。
と思うのだが、なかなかに面白いのである。
追伸(2011年1月22日)
この「う」の第1回目がインターネットで見られます。
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