05 Sep
日が短くなりました、朝も4時では真っ暗です。
真っ暗でも四時は4時で、間違いなく「腹のすく」連中がフニャフナ言い出すのでガバッと起きてあげます。
本当はもっと早く目が覚めているのですが、起きると気配を察して煩い奴がいるので『ネズミの縫いぐるみ』(確かNTTから貰ったもの)を抱いて我慢している、、、。
今月から犬舎の朝の作業開始は5時と、約20分ほど遅らせる事にしました。来月には5時半となり、春までそのままです。ブリーダーの朝が早いと言うのではなく、私の朝は何年も前からこんなものなのです。
今朝も問題の有るワンは一頭も見当たらず、安心。しかし、先週あたりからすっかり「秋モード」に入ったワン達は元気過ぎてブレーキをかけるのが大変になってきました。
少しずつ「給餌」の内容を変えていますが、お腹がすくらしく食べ終わっても満足げの顔をしてくれません。
トリプルスターの給餌システムは、日に二回の給餌を行っています。
午前中のリラクシング(数頭ずつの組合せで、主に芝のランを使い自由に遊ばせる)45分と、午後からのトレーニングやゲームでの遊び60分を済ませると相当お腹が空くらしく、夕食はステンレスの食器まで齧りそうな勢いで食べています。
今日は火曜日、私の「休日」にあたります。いつもなら朝の作業が終わると好きな事をしたり、ビールを飲んで昼寝を楽しんだりするのですが、今日は休めませんでした。
明日は午後から雨との予報なので、犬舎周りの雑草に除草剤を撒いたり、土のランに出来た穴を埋めたりとこまめに動き回りました。
でも気分は休日なのですね、昼には新しい「バーベキュー」のメニューの研究?がてら、新鮮な食材を調理して野外で食べてみました。結果は「大成功」!さっそく次の連休にやってみる事にしました。
午後は湿度も少なく風も有るので、仔犬達5頭を連れて「公園」に行きました。
二頭ずつの組合せで自由に遊ばせて見ます。適度に柔らかな深い芝を踏んでよく走ります。「呼び戻し」のトレーニングには格好の時期に入りました。
この様な環境下での短時間の「全力疾走」は、生後150日以上を過ぎていれば問題になることはありません。
但し、ボール投げのような事をしたり、連続して何回も走らせたりする事は慎まなければなりません。
かわりに、「呼び戻し」や「座れ」「待て」などの初歩のトレーニングの導入時期として、上手く遊んであげる事が望まれます。
え、な~~~に。
私の事、呼んだかしら、、、?
ハーイ、今行きますよ~~~~!
喜び勇んで、二頭競って帰ってきます。 複数同時に躾けると、意外と早く良い結果が得られます。
これ位の時期はとにかく「良く褒めて」あげます。褒めて遊んで、遊びの中に次のコマンドを加えていきます。
野外では、「嗅覚」や「聴覚」を十分に働かせてあげる様にすると良いでしょう。出来れば「オフリード」の状態が長く続けられる場所で行えると良いですね。
チョビットずつ、「不安」な状態を作り出してあげます。「不安」に慣れること、「不安」はなぜ解消されるのかを覚えてもらえると屋外トレーニングは成功です。
最近は、「多頭飼育」の方が多くなりました。犬は野外に出ると排泄を我慢しませんので、公共の場所でなくても目の届く範囲の頭数を連れての散歩や遊びが望まれます。
休日の寛ぎのひと時のお楽しみは、お土産などで戴く「各地方の銘菓」です!
今日は、北海道名物・「五勝手屋羊羹」を戴きました。(此方も参考に)
まっこと、美味し。
疲れも吹き飛んで、、、、元気が出ました!
できれば此方も、御願いします。
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