19 Sep
連休明けの朝は、夏が最後のあがきをしている様な日となって、、、。
朝露が太陽にキラキラと輝く、気持ちの良い日となりました。
朝日を望む
芝たちは葉にたっぷっりと水玉を抱えて、侵入者達をわけへだてなく心地良く濡らしてくれます。
ジャスミン
今年の芝は天候不順と成長期の日照不足で、余り良くない状態です。
客土や土壌改良などの「当たり前の手入れ」を怠ると、私の後頭部のように密度が薄くなってしまいます。
何とか今のところ、まずまずのコンディションを保っていますが冬場にかけての管理に悩む所です、、、。
ロビン
成長したオス達は芝を荒らしまわる張本人です。
大地を掻きむしる行為を頻繁に行いますので、「匍匐性の洋芝」はひとたまりも無く、根こそぎ剥がされてしまいます。
アルファ傾向の強い牡が何匹もいると、芝のグランドは出来るだけ使わせたくない気持ちになる事があります。
マギー
雌達は力まかせに芝をいじめる事はまれですが、排尿などがまるで除草剤のような働きをする事が有ります。
点々とカレーのお皿程度の大きさで、黄ばんだ芝を見るのはとても忍びないものです、、、。
気の合う二頭
高麗、姫高麗、野芝などの日本芝(夏芝)は、もう成長期ではありませんがトリプルスターのランに使われている芝は九月一杯緑の葉を出してくれます。
警戒態勢
芝の色が変わる頃、犬達の主戦場は裏山へと移行します。
起伏の激しい地形と、分厚く積もった落ち葉の足場に犬たちの身体は「さらに頑健なものに」と鍛えられます。
甘露を含んで
原産国のような気候風土は望むべくもありませんが、出来るだけ犬達の成長にかなった飼育環境を整える事は、犬を作る事と同じくらい「手間と時間」が掛かるものです。
コスモス
疲弊した身体や心を癒やしてくれる季節の花々は、質素に咲いて何かを語りかけているようです。
白いコスモス
今は、何をなすべき時期なのか?自問自答はまいにち果てしなく続きます、、、、、。
『ゆっくり、大きく、遠くを見ろ』と言った方がいます、とても心に響く良い言葉であるとおもいます。
ブリーダーの犬達との日々は、そう言ったもので良いとは思いませんか、、?
さあ
今日も新たな気持ちで!
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