ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆ラブラドールを育てると言う事

2006年09月26日 | トリプルスターの日常

26 Sep

予報はたがわず、午後から強い雨が降り始めました。

明日一杯は雨降りの天気になりそうです。

午前中に一日分のワン達の活動を集約して済ませ、夕方は早目の給餌を与えてケネルワークを終えました。

10月からの新しい作業手順などを考えたりしていると、30分も早く外は真っ暗になりました。

気温も18度を下回り始め、犬舎の窓を閉めなおしました。明日の朝はかなり気温が低下しそうです。

こんな日は、犬体が濡れている為、室温が低いと体調を低下させる事がありますので注意が必要です。

昨日の飼育相談の一つに、「肥満細胞種」(悪性)の対処の仕方に関しての質問がありました。

4歳になったイエローの牝のオーナーさんは、獣医師の所見を報告して来ました。

話の内容から「セカンドオピニオン」をお勧めしましたが、なかなか侮れない皮膚腫瘍なので今後の報告を待ちたいところです。

他の相談(報告)に、症状の悪化してしまった「皮膚炎」に関してのメールでの報告がありました。

獣医師の所見では、ノミかダニに刺されて弱った皮膚が、さらにシャンプーによって剥がされて炎症を起こしている全身の状態であるとの事、、、なんと。

かなり気落ちさせられるメールの内容でした、、、、。

前者の質問の趣旨は、腫瘍部分を手術する事と、抗癌剤治療に関しての是非を問う内容でしたが、、

種類や進行の度合いによって治療方法や治療後の状態が大きく変わることの多いガンの治療は、信頼出来る獣医師と十分に話し合い、愛犬にとって最も良い治療方法を選ぶ事ではないかと思います。

そして、現時点でどの様な治療方法が可能なのか、またそれぞれの治療方法の長所と短所・治療後の注意点・費用の詳細など、十分な説明を受けて納得した上で治療方法を選択するのは飼い主自身の決断なのです。

後者の報告には失望の念を禁じえませんでしたが、飼い主の間違った判断でいつも辛い状態になる犠牲者は愛犬なのだと言う事を忘れないで欲しいと思います。

季節の変わり目は、特に健康上の飼育相談が増えます。そして良くなった後の報告が無いのもこの頃の特徴です、、、、。

日に数件、時間にして数時間に及ぶ電話での相談がありますが、話の終わったあとに「十分な対応が出来ているか」いつも気になっているのですが、、、、、。

 彼岸花

昼前に、遺伝性疾患のDNA鑑定について九州の研究所と打ち合わせをしました。

週末には友人である獣医師が上京するのに会わせ、(勉強の為の?)会食予定を考えています。

年末から来春にかけての繁殖は、特に期待を込めたものになりそうです。

父犬・母犬のコンディションも良好で、11月を待つばかりなのですが、、、、ちと気が早い!

雨が降り出した午後、野鳥の密猟者と話しました、、、、。

狙っている小型の野鳥は、今年めっきり数が少ないそうで、捕れないとの事でした。

居なくなったのではなく、気候の為かブッシュから出て餌をとる事をしていないとの事。

地球温暖化の影響は、野鳥の密猟者達の計画をも狂わせているようです、、、。

我が家のラブラドール達だけはそんな影響も何処吹く風、秋の足音だけは敏感に感じ取って、、まさに胃袋に手足の生えた動物に変化しているようです、、、、、。

 

10月15日(日曜日)愛犬ときのこ狩りハイキングを開催します。開催場所は群馬県 玉原(たんばら)高原 を予定しています。参加希望者はお早めにサイトからお申し込み下さい。(参加制限あり

秋の≪ホームカミングディー≫は、11月19日(日曜日)に行う事が決まりました。  ビジターのお申し込みは、お早めに。

 

 

 さあ
 今日も新たな気持ちで

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