冬来たりなば、春遠からじ、、、。
早くも二月に突入です!
今年は特に、時の経過をはやく感じてしまいます。
春に備え、運動場周辺の整備が続きます、、、。
枯れ草を刈り払ったり、害虫防除に焼き払ったり、崩れた土を元に戻したり、、、、
相変わらずエンドレスの作業をこなす毎日です。
ワン達のトレーニングも順調にすすんでいます。
作業の合い間を縫って、すっかりシェイプされたリズちゃんのトレーニングを、、、。
今日も裏山に入り、枯れ葉を散らして「探索ゲーム」を楽しみました。
お天気が良く気温もあがり、少しバテ気味のリズは運動場に帰るとサークルの前に穴を掘り、
お腹を冷やして休みます。
まだヒマワリほどの体力は無いようです。
毎日掘る穴の大きさは、気温の上昇につれ大きくなるようです、、、。
埋め戻しも大変な作業です!
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♪♪
★☆★ 今年に入って5回目のスープ作りをしました。
老犬や各種疾患の予後のリハビリを続けるワンの為と、普通のワン達の冬場の栄養補給に
「肉」を使ったスープは食欲を増進させ、栄養の吸収力を高めるブースター効果があるようです。
四季折々、トリプルスターではスープ作りは欠かせません。
昨年暮れから~今年にかけて暖かなので、スープを作る回数は例年に比べ少ないようです。
馬肉を使ったスープ
☆用意するもの
1、馬 肉 1キログラム
冬に作るスープの場合、馬肉は脂肪(馬油)が多く含まれていてもかまいません。できるだけ筋の多い部分
を小肉にしてもらうと良いでしょう。
2、水 4リットル
水道水よりもミネラル分の多い天然水を使ったほうが良いと思います。トリプルスターではカルシウム成分の
非常に多い(水道水の約50倍)発泡性の温泉水(新しい知事誕生の九州の県に湧き出るもの)を使っています。
3、寸 胴 鍋 (ホウロウかステンレス製)
1と2が入って余裕のある大きさのものが良いでしょう。
☆作り方
1、水4リットルを沸かす。
2、少し火を弱め、沸騰した湯の中に肉をゆっくり入れる。
3、火を強め、浮き出てくるアクを小まめにすくう。
4、ふたたび沸騰し始めたら火を弱め、浮き上がるアクを丁寧にすくう。
5、アクが出なくなったようならば、弱火にして約30分ほど煮込む。
(鍋の蓋は少しだけ開けておける程度の火加減を保つ)
6、出来上がったらそのまま冷ます。
7、十分に冷めたスープを容器にうつす。(トリプルスターでは2リットル入りのペットボトルを使います)
4リットルのスープが出来上がると思います、貯蔵は冷蔵庫で保冷してください。
☆与え方
スープを熱湯で割り、(6:4もしくは7:3)35度くらいになったものをフードに掛けて与えます。
ドライフード1.5カップ(200シーシーの料理用カップ)に対して、1カップのスープが適量?でしょうか。
注:球形のドライフードを使っている方は、犬が食べにくそうにしていたらスープは別に飲ませる
(給餌後)と良いと思います。(球形のドライフードは水を加えて与えるのに適していません)
注:慣れていない犬は、まれに便が弛む事があります。最初は朝の給餌から始めて、慣れてきたら夕食
にも与えてみます。
連日与えることは避けましょう、3~4日に一度くらいで良いと思います。便が緩んだり、体重が増えたり
する場合がありますので調整してみてください。
トリプルスターの場合は、週に1回(朝・夕)程度の与え方です。
スープをとった後の馬肉は細かく切ってフードに加えて与えてもよし、大きめに切って冷蔵庫で乾燥させ
トレーニングなどのご褒美に使っても良いでしょう。(与えすぎはカロリー過多を招きます、ご注意!)
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天使のような、、、仔犬達
仔犬達もスープの美味しさは判っているようです。
益々元気に、確実に大きくなっていく仔犬達です。
それぞれ異なりますが、この個体は早くからリトリーブの行為を好んでおこなうようです。
少しずつ、少しずつ、、、様子を見ながら、根気よく仔犬と遊んであげます。
5分間遊んで、30分はやすませるくらいで仔犬は満足します。
過剰な遊びからは、決して良い結果を得られません。
仔犬を育てるということは、、、、仔犬を見守ってあげるということに尽きる時期があります。
今は「そんな時」なのかもしれませんね、、、。
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