三組のオーナーさん達とその愛犬たちが、
自然豊かな『裏磐梯』に「スノーシュー」ツアーに行ってきました。
メンバーのOさんから報告が入りましたのでご紹介します。
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裏磐梯スノーシュー報告
最近ややブームになっているスノーシュー(アルミとプラスチックでできた
カンジキで未踏の雪原を歩き回るスポーツ)を楽しんできました。
参加したのはS夫妻とファニー、マーキス、H夫妻とサンディー、ケリー、
それにY夫妻とバーニー、エセルのあわせて3家族6頭です。
サンディーとケリーとエセルの三頭がスノーシューデビューでした。
今年も好天に恵まれ、絶景を楽しみながらのスノーシューとなりました。
例年と比べると暖冬のせいで、積雪量が非常に少ないとのことでしたが、一面
の銀世界には変わりなく、日当たりの良い場所は春のような湿った雪質でした
が、十分楽しむことができました。
最初ワンコ達は雪の上を大はしゃぎで走り回り、無駄に体力を消耗しています
が、人の足跡を歩くと雪に埋まりにくく楽に歩けることを次第に学習して行き
ます。
また雪の上では足の指の水掻きを目いっぱい広げて埋まりにくくして歩きます。
だれが教えた訳でもないのに、大したものです。
一番元気なのは若いサンディーで、逞しい体でガシガシ走り回っていました。
サンディーをお気に入りのマーキスも負けじと頑張っていました。
ケリーは体重の軽さを利して、優雅な被毛にできる雪玉をものともせずに軽快
に走り回ります。
ファニーは昨年とはうって変わって、何かあったのかしら?とばかりに、人
が怖気づくような急斜面を難なく降りていました。
我が家のエセルは急斜面を降りられず、抱えて降りることになるのでは?と予
想していたのですが、ガイドさんの後を誰よりも(人間より)早く、降りてい
ったのには驚きました。
さすがエセル、予測不能な不思議ちゃんです。
バーニーは全ての行動にゆとりがあって、急斜面などご主人様の後にピタリと
ついて来てくれます(危なそうな場所は人を実験台にしてるのでしょうか?)。
最後の難関≪川渡り≫も無事通過して帰途につきました。
宿はこじんまりとした、ワンコと泊まれるペンションで、食事は馬刺や米沢牛
が陶芸家作の器に盛られ、見て食べて楽しめる贅沢さです。
そうそうなかなか手に入らないという日本酒を美味しそうに飲んでる人達もいま
したね。
ダックスと来ている家族とアイリッシュセッターと来ている家族の他は、我々
3家族6頭のみで、チョッと圧倒してしまいました。
来年はクラブメンバーで、「貸切」なんてできたらいいなと目論んでいます。
翌日は結構雪が降っていたので、地元のまんじゅう屋に寄ってお土産を買い解散、
我が家は喜多方まで足を伸ばしてお昼にラーメンを食べて帰りました。
ワンコ達と旅行をすると、毎回新たな発見があり、また行きたくなってしまいます。
追伸:雪の中を歩いている最中に野兎が駆けて行ったのですが、6頭もいるワンコ達
の誰も気がつかなかったとガイドさんが驚いていました。きっと疲れていたから、
気がつかないフリをしていたんですよ、皆で集まっていたから相談してたのかも・・・。
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と言うことで、 昨年にもまして大いに楽しんできた皆さんの様子がよく判りました。
来年からは、クラブ主宰の行事の一つに組み入れられると楽しいですね!!
※最初のアップで見苦しい点がありました、修正後の記事をアップさせて戴きました。
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