昨夜から吹きだした風は、朝になって益々強くなりました。
わたくしは昔から、風が吹くと意欲を無くす「癖」があります。
「花粉症」の重い症状が、さらに気力を奪って行きます。
屋外活動は休止とするのが通例なのですが、、、。
裏山からグランド内に倒れ掛かっている杉の大木が、強風にあおられ
危機的状況になってしまいました。
一人で何とかしなくてはならず、、、気合が入りました。
無事、怪我もなく安全地帯に倒すことが出来ましたが、、、一日分のスタミナを使い果たしてしまいました、、、。
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三頭の仔犬達は、風が吹こうがなんのその、いたって元気でした、、、。
特にこいつ（オーシャン）は
獲物を追う猟犬のようです、、、無鉄砲なオーシャンからはひと時も眼が離せません。
「暴れん坊」も捕まえられて、、、ちょっと不服そうです、、、。
すっちゃん（母）とハリー（父）の特徴が、オーシャンの「牡の顔貌」に良く出ています。
ネコ（一輪車）に乗るイヌ （駄洒落でした、、、、サム～～～～～
）
三頭の仔犬達は間もなく１２０日目を迎えます。体重は平均１６キログラムになっています。
日増しに活動は活発さを増して、、、トレーニングの時期とうらいを窺わせます。
心身ともに育成には大事な時期にさしかかってきました。
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レントゲン検査（専門医による）
１０ヶ月になる牝の股関節の写真です。良質な股関節の状態です。
都内マンション住まいの、ごく「普通に飼育されている」活発な牝です。
体重は、３０キログラム。良い体型をしています。
同じ頃に生まれた牡の股関節の写真です。右側の関節には問題がありませんが、
左股関節の「亜脱臼」がよく判ると思います。
この犬は５ヶ月目から９ヶ月目にかけてこの状態に至っています。
右側の股関節の状態（骨の形状・関節の締まり具合）などから、遺伝性による障害ではないことがうかがえます。
「躾けの訓練」と言うことで、「訓練専門の機関」（訓練○）に預けられていたそうですが、、、。
過ぎたるは何とやらで、、、成長期の犬（ラブラドール）の訓練は「犬を作る」訓練であって欲しいものです。
良い股関節を持った健康な犬を繁殖しても、扱う側の人間の無知で「障害を抱えてしまう犬」は後を絶ちません。
ブリーダーのアドバイスに従って飼育される方の犬には、この様な症状が出ることは滅多にありませんのでご安心下さい。
飼育環境・飼育方法・体重管理など等、原因の多くが間違った認識によって起こっている事を良く理解して欲しいものです。
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