今日も朝から夏らしい良い天気になりました。
が、台風の影響なのか蒸し暑く、
雲も出てきて難しい天気になってしまいました。
早朝から、10時頃までずっと犬達の相手をし、
エセル
帰宅後シャワーを浴びて汗を流してから上京しました。
ハリー・サリー
昼過ぎ、人形町の「松竹庵」で『大狸せいろ』を食べ、ひとここちついたところで
「散髪屋」で一休みしました。
私流サマーカット?でスッキリサッパリ気分一新です。
東銀座へと廻って一仕事、順調にスッキリキッチリ片付けました、時に14時半。(はらへったー)
東京メトロ銀座線に乗り、浅草へと向かいました。
今夜は、6月に亡くなった親しい友人を『偲ぶ会』が行われる日です。
浅草の某ホテルで行う会には未だ時間がタップリと有りましたので、いつもの如く気心の合った方と支度のための会食?を
する事にしました。
久し振りに入った店は、時間的に程よく空いていてゆっくりと語り合う事が出来ました。
上がりかまちにある二つだけのテーブル席は、残念ながら塞がっていました。
仕方無しに座敷に上がり、「どじょう鍋」「冷やし茄子」「汲み上げ豆腐」「どじょう筏焼」など等をとりあえず注文し、スーパード
ライの中瓶で型どおりの乾杯です。(長居をしないように気をつけねば、、、、、)
ビールを飲み干す前に、主たる飲み物となる日本酒(本醸造)→冷(これが料理に合って存外に美味い!)を手際よく頼んで
おきました。
『偲ぶ会』の事もあり、「どじょう鍋」三皿ずつを食べて、「柳川鍋」一皿ずつを追加して切り上げる事にしました。
その間日本酒(500ミリリットル)を四本飲み、最後にスーパードライで〆ました。
飲み始めてすぐに、テーブル席が空いたので移りましたが、膝と腰の低い(悪い!)私には、とても助かりました、、、、。
店の隣には、有名な「バンダイ」と言う会社があります。
ブログ愛読者のお子様用に、社外に置いてある幾つかのキャラクターを撮ってきましたのでお楽しみ下さい。
さらに時間が有りましたので、浅草寺に参拝しました。
浅草と言えば、、、
きょうび、「浅草寺」の参拝者の70%以上は外国の方々です。
最近は、アジア→特に中国人の方が多い様に感じます。(中国人の方と言う言い方も変ですが・・・・・)
仲見世通り
「仲見世」では、若い女性とすれ違うのが楽しみの一つです。
内外問わず田舎もんの男が多いので、一層女性(若い)が引き立っているのでしょうか?
宝蔵門
浅草寺の宝物の収蔵庫になっているため宝蔵門の名前がついています。門全体の大きさは高さ22.7m、間口21m、奥行き8m。
昭和20年(1945)の空襲で本堂と共に焼失しましたが、ニューオータニホテルの大谷米太郎氏の寄進で昭和39(1964年)に復興
されました。
浅草寺本堂
午後6時頃の「浅草寺本堂」の様子。
夏の日差しも和らいで、一時の喧騒も収まって静かに参拝できる時間帯です。
『偲ぶ会』の会場となったホテルは、亡くなった友人が関係(Development)したホテルでした。
良い人たちばかりで、静かな良い会が行えました、、、、。
恒例の二次会は、いつもの「神谷バー」と思いきやさにあらず、、、二天門から仲見世通りに並行し走る通りに面した老舗の
「飲み屋」になりました。
夜も更けて、随分といただきましたが悪酔いもせず、上野駅からの最終電車で帰りました。
日も空けて、乗り越す事もなくわが街の駅に降り立ち、
台風の余波の湿っぽい生暖かな風に吹かれながら、よたよたと家にたどり着く事が出来ました。
このところ、酒席での失敗もなく随分と大人になってしまったようです、、、、、、、、、。
(そんな訳で、ついに青春を取り戻すことの出来なかった一日となりましたが、、、。)
シャワーを浴びて着替えを済ませ、少し休むと新しい日の始まりです。(久々の徹夜、厳しい日となりそうです)
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青春期の代表の様な森田公一氏は今も健在ですが、
唄の上手かった友人も、 阿久悠氏も、河島英五氏も今は亡き人となりました。
そんな人たちの残してくれた唄は、いまあらためて心に滲みいるようなちからを持っていることに気付かせてくれますね。
作詞 阿久悠 作曲 森田公一 唄 河島英五 昭和61年(1986)
一日二杯の酒を飲み
さかなは特にこだわらず
マイクが来たなら微笑んで
十八番を一つ歌うだけ
妻には涙を見せないで
子供に愚痴をきかせずに
男の嘆きはほろ酔いで
酒場の隅に置いて行く
目立たぬようにはしゃがぬように
似合わぬことは無理をせず
人の心を見つめつづける
時代おくれの男になりたい
不器用だけれどしらけずに
純粋だけど野暮じゃなく
上手なお酒を飲みながら
一年一度酔っぱらう
昔の友にはやさしくて
変わらぬ友と信じ込み
あれこれ仕事もあるくせに
自分のことは後にする
ねたまぬようにあせらぬように
飾った世界に流されず
好きな誰かを思いつづける
時代おくれの男になりたい
目立たぬようにはしゃがぬように
似合わぬことは無理をせず
人の心を見つめつづける
時代おくれの男になりたい
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■□
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