今日もなつ~~
去勢手術を無事終えて、リアン君が帰る日が来ました。
手術したのかしないのか?、ビフォア~アフタ~に全く変化のないリアン君。
迎えにきたK夫妻には、手術個所を確認しなければ判らなかったでしょう。
初めてラブラドールを飼うK夫妻にとって、リアン君はなににもかえがたい存在です。
仕事柄ストレスの溜まる夫妻にとって、それを癒してくれるのは家で待っているリアン君なのです。
急激に体重の増加している仔犬の時期は、「少しの事」が先々問題になるような事態を招く事
になりかねません。
今回リアン君は、そんな心配もあっての「里帰り」なのでした。
FONT size=2>無鉄砲とは?
最近になって少し「跛行」する事が認められたリアン君は、地元
の動物病院に出掛けて診てもらいました。
先生の見解は、少し歩き方がおかしい?腰の状態が悪いのかもし
れない?との心配になる様な診断でした。(勿論レントゲンも撮
っての事です。)
丁度良い機会でしたので歩行などの様子を見させて戴きましたが
、腰には問題が無くむしろ肩や肘などを痛めている可能性が認め
られました。
何はともあれ、専門の獣医師に診てもらうのが一番です。
早速「専門病院」に行って詳細に調べていただきました。
↑幼齢期から室内を自由にさせておいたラブラドールの股関節写真。(20か月)
ドッグランなどで他の犬と走ったりする事も多かったやや大型のラブラドールです。
本来しっかりした体質と骨の特質をもっていたものですが、既に異型性が認められます。
現時点では、異型性による歩行などへの影響は出ていませんが、ボール投げや疾走などの
強い運動を続けたり、室内を自由にさせている限り早い時期に破行などの症状が出る事は
明らかです。
↑リアン君の股関節写真。寛骨臼のかぶりも良好(幼齢期・7か月)で、異型性などの症状
は認められません。(同様な写真を撮って診察した初めの病院では、「関節の形がおかしい」
との診断でした。)
リアン君の僅かな破行は、肩と肘の僅かな障害(関節の緩み→靱帯損傷)から来ていました。
成長が緩やかになるまでの間、滑る床での生活や階段の上り下り、他の犬と遊ばせる事など
極力控えなければならないでしょう。
K夫妻にはリアン君と一緒に楽しめる「ゲーム感覚で行う躾」や、リードの使い方など学んで欲
しいと思いました。
◇お土産に戴いた「信玄餅」、美味しかったです~。
疲れを凌ぐには、甘いものが一番ですね。
それも、洋菓子より和菓子の方が効果大に感じるのは、年のせいでしょうか?
皆さまも、今日もご愛読、お疲れ様でした~~~~!
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そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願いま/P>