早朝はも、8時頃にはて暑くなりました。
風があったので、作業は楽に出来ましたが、、、、。
お盆(旧ぼん)の前の日曜日とあって、来場者もなく
のんびりとした一日が送れました。
九時頃になって「アニー」がショートステイにやって来ました。
午後には、手術などで滞在中だった「りぼん」ちゃんが帰りました。
畑でキュウリを採って食べました。日に当たって温かく、ポクポクとして美味しかったのです。
子供の頃を思い出しました。西瓜も目に付いたのですが、他所の畑なので子供の様にはなれません
でした。
お預かりしているブラン君の身体が充実してきました。
肩からリブ周りにかけての筋肉が付いて、力が漲っています。
そのせいか自信過剰になり始めて、年かさのハリーらに無礼を働く事
が増えました。
飼い主さん夫妻は、娘さんの遊学先(アイルランド)へ行ってい
ます。あちらで多くのラブラドールを見て来られる事でしょう。
帰ってから逞しく変貌したブランを見ていただくのが楽しみです。
ハリーとブランのじゃれあい。ハリーは夏バテして、干物になっています。
リハビリ中のお嬢さんの話題。
早朝(4時半)の運動場、小鳥たちの賑わいの中、緑の空気を美味しそうに味わうお嬢さん。
「用足し中」の顔ではありません、、、、、!お間違い無き様に。
◇生活習慣が主な要因となって、膝と腰を痛めてしまった彼女は
只今リハビリテーション中です。
靱帯や骨などを痛めてしまった場合、その障害の程度にもよりま
すが治療法は極めて難しいものとなります。
治療後も普通の生活に戻るまでにはかなりの時間を要します。
「手術」と言う治療法がとられた場合、いかなる方法の手術であっ
ても術後のリハビリは余生を左右するほど大切なものとなります。
リハビリテーションは、肉体の状態を元通りに戻すだけの考え方で
はうまく行きません。
心のケアが非常に大切であり(特にこの犬種ではその傾向が強い)
、過剰にならないぎりぎりの線での介助が求められます。
彼女のリハビリは、まだ始まったばかりです。
負った障害の重さに比べて救いが感じられるのは、彼女の天性の明
るさと、愛情いっぱいに育てられた事によって培われた「前向きな
姿勢」を素直に見せてくれることでしょうか。
リハビリの一つのコツは、決して気持ちを落ち込ませない(ネガテ
ィブにしない)こと。明るく取り組んでもらう事です。
(勿論根が明るい犬ほど、回復は驚異的に早いものです。)
※お医者様(獣医師)の仕事は、「病気や怪我を治す事」にありま
す。
私達(ブリーダー)は、何故その病気になってしまったのか。何故
その怪我をしてしまったのか。と言う事を考え(分析します)ます。
そして、二度と同じ過ちをおかさない為には何をしたら良いかと言
う事を考えます、、、、、。
皆さまも、今日もご愛読、お疲れ様でした~~~~!
一息つかれたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。
そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願いま