ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

☆☆☆ ブラン帰る・・・

2008年08月24日 | トリプルスターの日常

今日も


少し気が滅入りますが犬達は元気そのもの、それぞれ
に雨の中を陽気に闊歩しています。


今日は三週間お預かりしたブラン君の帰る日です。
午前中いっぱい仲間と遊んでたっぷり汚れ、午後にシャンプーしました。



一番暑い時期にやって来たブラン君、普通なら夏バテするのですが食欲も旺盛
で手の掛かる事が一切無い優等生でした。



月齢(10か月)の割には大人びたブラン、もっぱら遊び相手は年かさの牡を
好んでいたようです。



年下のライアンや月齢の近いジャックとは遊び方がぎこちなく?楽しい観察
が出来ました。



飼い主のTさんは、一所懸命育てた愛犬がさらに充実した姿を見てきっと
驚く事でしょう。
優等生と別れるのは少し寂しい気がしますが、更に成長したブランを「どう
ぞ」とお渡しするのも楽しい気がします。



ハリーと遊ぶブラン


初めて里帰りする犬達を見るのは楽しみの一つです。
飼う方の考え方や方針が良く分かるのは、最初の里帰りの時がいちば
んです。
どんな良い犬でも幾つかの問題点(性格や仕草)を抱えているのが普
通です。多くの飼い主さんはそれに気づき、良いものならそれを伸ば
し、困るものであればそれを直し、無意識の内に「飼い主さんの犬」
に仕立て上げて行くものです。
最近感じていたのは、「お渡ししたままの犬」が帰って来るのが以外
に目立つ事でした。
残念ですが「飼い主さんの犬」に育てられていない犬達は、おしなべ
て一見大人しく見える「感情を表に出さない表情の犬」が多く、気に
なります。
散歩やドッグラン等に連れ出される事は有っても、飼い主さんと
遊ん
で貰って心から満足している犬
は意外と少ないという事でしょか?
お渡しする時点では仔犬の事が多く、成長に見合った遊び(運動)や
躾が必要な犬達です。
「育てる」(可愛がる)と言う事は、犬に見合った(個体ごとに性格
は異なります)遊び(運動)や躾
飼い主さんが行う事を言います。
愛犬を生涯可愛がると言う事は、生涯愛犬と遊び(運動)愛犬を躾け
し続ける事です。

根気の要る事ですが、愛犬の為に頑張ってみましょうか、、、。
(今日の雑感)





皆さまも、今日もご愛読、お疲れ様でした~~~~!
一息つかれたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。




そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。

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