ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ ひな祭り(お食い初め)・・・

2009年03月03日 | トリプルスターの日常

さぶぅ~~~


グンと気温が下がり、さぶ~い一日でした。
三週を順調に過ぎて、四週目にとつにゅ~した仔犬達。
世間は「ひな祭り」でしたが、我が家は「お食い初め」
のお祝いをしました。
市場に出かけたK子さん、ろくなものが並んでいないと怒っていました。
(人間の食べ物の事です~)



◇初めて人間の作った食べ物を口にした仔犬達。K子さん特製の離乳食です。見た目はウヘ~~ですが、ベチョベチョと美味そうに
食べていました。今日はドライフードを潰したものが中心でしたが、明日はお肉も食べさせてみようと思っています。

◇離乳食と母乳は納まるところが異なります。初めて食べた離乳食だけでは満足いかず、お母さんのオッパイをむさぼる様に飲む
仔犬達。お腹は限界に近くパンパンに膨らんでいます~。

◇子供達の食事が終わると、一頭づつ念入りに排泄を促すお母さん(ひまわり)。
それはそれは丁寧に便を舐めとってあげています。
お婆さんのベスからお母さんのシルビーに受け継がれ、そして更にヒマワリに受け継がれた温かな子育ての技術です。
(ブリーディングを考えるとき、母犬のこんな性格も大切な要素として残されるべき⇔遺伝と考えています。)

◇お腹がいっぱいに満たされて。
仔犬達は思い思いに遊び始めます。
少し前から個々の仕草や性格の表れを観察しています。
今回の繁殖から、今までに無かったある種「特徴的」なものをウスウス感じています。
幾つかの個体は、先々がとても楽しみです。

◇お腹がいっぱいの仔犬達は、ご機嫌さん(満足している)の様に見受けられます。
歩いてはゴロリ、また立ちあがって歩いてはゴロリを繰り返しています。
良く観察すると、マウンティングの真似ごとを始めた個体も確認されました。
たまに大きな声も張り上げて、自分の声に驚いて転んでしまったり。
「子犬の観察」に飽きると言う事はありません。
(客観的に観察する、些細なことでもノートに記録する、全体の成長曲線が上向き傾向なのか下向きになっているのか考えて見る。
一口に観察と言っても易しい事ではありません、、、。)

◇全体のかたち、被毛の様子、肛門や粘膜のコンディション、色素の発色の様子、日ごとの行動の発達具合、性別を感じさせる
何か、瞳の形や色、、、、、日ごとに変化してその時その時の個体の特徴があらわれます。

◇仔犬を観察するには、ある程度の広さが必要です。高さもまた然り。

◇早くも産箱から出ようとしている個体もいます。
まだ恐れを知らない子供達です。
少しして、耳が聞こえる様になると、新たな別の変化が表れます。

◇此処まで来ると一段落と言ってよいでしょう。
母犬も落ち着いて育児に専念しているようです。
母子ともに排便の状態も良く、給餌のプログラムなどに問題の無い事を示しています。
一番のデカ(紺色♂)は、2000グラムを超えました。


◆夕方から白いものがちらつき始めました。明日は銀世界になっているのでしょうか?
羊達への給餌、干し草をトラクターで運びます。


 


皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。


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出来る限りお答えさせて頂ければと思っています。




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コメント (2)
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