早朝にかけて降っていた雨も上がり、良い天気になりました。
花粉はだいぶ飛んでいるようです、マスク怪人が目立ちます。
東京などの都会ならいざ知らず、こんな田舎でも花粉症に悩む人が増えました。
最も、こんな田舎の空気もよその国からの風に乗って、スッゴク汚されているらしいですから
無理も有りません。
馬なんかも、花粉症なんかになるんでしょうか?(スワン、教えて!)
◇Haru君のリハビリも仕上げの時期に入って来ました。
スイスから帰って来たK先生の診断を仰ぐため、動物病院へ行きました。
◇手術した方の腿は未だ毛が生え揃っていませんが、夏前には元通り判らなくなる事でしょう。
Haru君の歩行の訓練は午前と午後の二回、其々45分ほどの時間をかけて行われます。
痛みや不具合から解放されて、走りたくて堪らないHaru君を抑えるのに苦労する様になりました。
少しずつ荷重を増やしていますので、夜のグルーミングでは患部を温めマッサージを中心に疲労を除去する様に
努めています。
患部を温める方法としては、赤外線などで温めるより「熱いお湯に浸して軽く絞ったタオルを何枚も重ねて、患部全
体をくるむ様にして」温めた方が身体の奥まで温まり、マッサージの効果も高まります。(アリマテラピー用の香りの
良いオイルを垂らしたお湯を使うと、更に効果が見込めるのではないかと思います。ポンコツはティーツリーオイル
を数滴垂らしています。)
マッサージだけではなく、時に脚の付け根とアキレス腱の部分は両手を使いギュギュ~~ッと握る様な事を繰り返
します。効果は加圧トレーニングと同じことで、血行の良くなる事が実感できます。
血行を促し疲労の回復と筋肉の柔軟性をうながす為のマッサージですが、Haru君にとっては夢見心地のひと時の
ようです。
Haru君の唯一の難点は、グルーミングテーブルに乗るのを嫌う事です。床に寝かせた位置では、十分なマッサージ
が行えず、ポンコツの腰が痛くなってしまい、、、困ったものです。
◇検査は、「歩行の様子」「触診」「レントゲン写真」等によって入念に行なわれます。
今回「膝蓋骨」の安定の為の手術も同時に行っていましたので、その部分の事も十分に検討されました。
術後の経過はすこぶる順調との診断がくだされ、ひと安心でした。
今後「新たなメニュー」で約二か月ほどリハビリを続ければ完調に仕上がるものと思われますが、Haru君は今後競技
やショーなどに出るわけでもありませんから、ここでひとまず帰宅を考えた方が良いと判断しました。
◆デューク・7月21日生まれのデュークは、今月21日で九ヶ月目を迎えます。
定例の股関節の検査(二回目)の時期になりましたので、OFAの「予備検査」用のレントゲン撮影を行って貰いました。
◇午前中の診察はとうに終わって閑散とした病院の待合室。
デュークの探検と悪戯が思う存分に行われた事は言うまでもない事でした、、、、、、。
◇「院内感染」、動物病院へ行く時一番注意することは『病気などを貰ってこない』と言う事でしょうか。
人間の病院でも良くある事ですが、動物病院でも「院内感染」は良くある事です。
怪我の治療に行ったWanが、ケンネルコフを貰ってきたり、原因不明の下痢になることも珍しい事ではありません。
気を付けるに越したことはないのですが、、、、、、今日のデュークは、床を舐めたり彼方此方に鼻をくつけたり、挙句
の果てに床に寝っ転がったりと、、やりたい放題なのでした。
ま、此処(アニマルクリニックこばやし)は、衛生面もシッカリ気を付けているので大丈夫だとは思うのですが、、。
◇夕方の作業を終えて帰る頃には、東の空に丸いお月さまが輝いていました。
明日は満月です。
春のミーティング≪ホームカミングディー≫は
4月19日に行われます。
詳細が決まり次第、各オーナーさん宛にメールでご案内申し上げます。
(葉書等でのご案内は致しませんのでご注意ください。)
参加者の受付は開始されています。メール・電話・ファックスにてお申し込み下さい。
皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。
ラブに関して、気になる事やご相談事等がありましたらお気軽にメールして下さい。
出来る限りお答えさせて頂ければと思っています。
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そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。