ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ 水曜日、大安・・・

2009年04月22日 | トリプルスターの日常

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概ね太陽が顔を出して、時たま曇る様な風雅な一日でした。
雑草をとったり、老朽化した施設の補修などを、ぽつぽつと行いました。
居つきの鶯が良い声で鳴いてくれます。溜まった疲れも少しづつですが消えて行くようです。
犬舎の周囲は緑を増して、夏モードへと変化しつつあります。
つい数日前から、休暇中だった「大型扇風機」も働き始めました。

犬達は風が大好きです。首を振る扇風機の風に当たってご機嫌な一日を過ごしたWan達。



◇先だって行われたホームカミングディー。
久し振りに会ったWan達。健康に暮らしているか、何か悩み(問題)を抱えていないか、目を見ると良く判ります。
良い眼つきをしているWanは、全体的(身体)に健康な様子がうかがえ、伸び々々と振舞っていました。
少しでも何かに問題を抱えているWan達は、訴える様な眼をしていて不安が身体を包み込み、オドオドとした気の毒な様子が
見えました。いがみ合う行動をとるのは、(抱えている)不安がイライラを募らせる結果である事を、飼主さんには良く判って欲し
いものです。

◇我が家の犬達は、老若男女全てこんな「子供の様な目」をしています。

◇犬達はこんな目をして、私達の行動をじっと見ています。
何をしているかは全てお見通しで、何の次に何をやるかも判っているようです。
犬舎の掃除やケージの清掃をしている時に、騒ぐ犬は一頭もいません。それは見事なくらいハッキリしています。
汚れるのも構わず自分(Wan)たちの為にしてくれている事が如何にも判っている様に、し~~んとして見ています。

◇一見恥ずかしがり屋のWanがいます。良く観察していないと、実は何かを隠している動作であったり、本当のところを見誤る
ことがあります。

◇此処に捨てられたピッピの親兄弟が何処にいるか、だいたい判っています。それは、ある大きな農家に飼われる目付きの険
しい、良く吠える犬達でした。
此処で小さな頃からラブラドールに囲まれて育ったピッピは、柔和な眼つきで煩く啼く事は有りません。
ラブラドールの様にリトリーブを好み、ラブラドール以上に遥かに俊敏で、ラブラドールではない自分をラブラドールの中で上手く
表現できる良い牝犬に育っています。「純な」ラブラドール達の影響でしょうか?

◇山に入る時はピッピがいつも後をついて来ます。ポンコツには付くダニが、ピッピにだけは付かないのがいつも不思議です。
二番目のコゴミ(くさそてつ)が延びてきました。食べごろの茎を何本か間引きし、今晩の食卓に載せます。

◇少し奥まった半日陰の窪みに植えた山葵(ワサビ)の葉が大きく育っています。
直径25センチ位でしょうか、根元から茎ごと摘んで、爽やかな辛さの漬物を作りたいのですが今年はパスしておきます。
炭酸同化作用の大きな葉は茎を太らせ、来年には三倍の葉を茂らせる様に(育ち)なります。
そうしたら、少しだけ頂く事も許されるでしょう。その為に大きくなってくれる植物ですから。

◇野菜も野草も、じっと観察していて、、手をかけなければならない時期を見計らって、「ほんの少しだけ」手をかけます。
植物とは異なりますが、犬を育てる事も全く同じ様な気がします。
良く見る(観察する)事と、必要な限りの手を加える事が、良い犬を作る秘訣かも知れません。
最近彼方此方で見掛けるにわか仕立ての家庭菜園の様に、「手をかけ過ぎた作物」は立派にもならず美味しくもないものです。

◇自然界からは周年何か得るものがあります。
良く見ていてあげると、何かご褒美をくれるものですから、、、「生きもの」とは、皆有り難いものです、、。


 


 皆さまも、今日もご愛読下さいましてありがとうございました。
これからも、気長にのんびりと読んでいただければ幸いと存じます~。


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