春の足踏みがじれったく感じます。
朝から北風の強く吹く寒さの感じられる一日でした。
昼過ぎに、デューク達と心いくまで遊んだタイガーが帰りました。
公園で行った午後のリハビリは、余りの風の強さに息が詰まる程でした。
SUGITANI家のアロハ坊っちゃま、イン軽井沢。
鼻の色が薄くなっていても、アロハ君は冬の申し子みたいですね～。
雪の中で撮った写真は本当に元気そうです。健康そのものと言う感じですね～。
運動場に桜の咲く頃、遊びにいらっしゃいな、待ってますよ。
明日帰ることになっているＵ嬢。只今換毛中です～。
皮膚疾患改善の為の週一のシャンプー時は、驚く位の脱毛があります。
赤く見える毛が、死毛と呼ばれこれから抜けて行く毛ですね～。
皮膚疾患の改善は、二ヶ月経ってみて６０％と言ったところでしょうか。
診たての獣医さんも難しそうな顔付きでしたから、例え今回改善されても、来年の心配の種は消えていません。
なってしまうと厄介なのが皮膚疾患なんだそうです。
ラブラドールはそもそも全てに於いて頑健な犬種ですから、健康上のトラブルは滅多にありません。
ところが保険会社などの調査では、皮膚疾患・アレルギー疾患がトップの座を占める状況にあるそうです。
そう言った疾患は、近年、家屋の中で、犬達が人と共存して生活するようになってから著しく多くなったとも言われています。
ラブラドールが健康に育つ要因として、「半日陰」「常時吹く風」「良質な水」が上げられます。
特に冬が去って春を迎えるこれからの時期は、出来るだけ長い時間を屋外で過ごさせたいものです。
日本特有の四季、中でも梅雨時から晩夏まではラブラドールにとって過酷な季節で、屋外では耐え切れない場合があります。
今の時期に出来るだけ屋外で過ごさせるのは十分に意味のあることなのですね。（暑い夏は出来る限り休ませてあげましょう）
寒い春とはいえ、ラブラドール達の体内時計は既に夏のモードに入っています。
冬場と同じ分量の給餌では肥満になること請け合いです。
犬達の身体が要求するカロリー量は、既に低下しているからなのです。
９頭の子犬達、一回当たりの給餌量が５０ｇになりました。
子犬用ドライフードを水でふやかしたもの。
小分けした後、子犬用粉ミルクを少量かけてからへらで潰します。
やや柔らかくなる程度の適量の水を咥えて与えます。
上手に食べる奴もいれば、下手な奴もいます。
一頭一頭目を離さず、サークルなどを使って隔離して与えると良く食べます。
現時点で（生後４５日前後）個体同志の差は殆ど無くなりました。
これから先は、良く食べて良く動く奴ほど大きく育って行きます。
食後、母親に代わって充分に遊んであげることは大事なことです。
一時間ほど遊んでいると全ての個体が排便をします。
排便が済んで暫く遊ぶと子犬は睡魔に襲われ、コテンコテンと寝てくれます。
子犬同士遊ぶ機会も増えました。噛む奴、のしかかる奴、いま一番存在感があるのは気持ちの強い個体です。
力関係は身体の大小ではないのですね、身体の差が少ないからの事なのでしょうが、牝と気の強い個体が存在感を示しています。
子犬の頃からの一貫したトレーニングは、良い家庭犬を作ります。
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是非正しい方法でのリハビリに挑戦してみて下さい。
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