午前三時、哺乳を終えたマーブルを屋外に出して排泄を促します。
それから、マリアの子供達に水分補給。ヨーグルトを多目にして牛乳水を加えたもの。
四つの食器を片付ける間もなく、子供達のバトルが始まりました、、、。
そして排泄。良好なウンチを六つ片付け鎮静化、、、。
風が強まり寒い日になりそうな気配の朝です。
◇マーブルの子供達、薄らと目が開きました。
物凄い吸引力で、膨らんでいた乳房があっと言う間にぺしゃんこになります。
哺乳前～哺乳中～哺乳後と、マーブルの仔犬に対してのお世話は甲斐甲斐しく思えます。
思えば、どんな母犬からも、子育ては骨身を惜しまず行うものなのだと教わっている様な気がいたします。
一刻たりとも目を離さず見守られ大きくなって行くマーブルの赤ちゃん。
三頭とも、誰の目にもふくよかに映ります。被毛もゴージャスな感じに見えて、頼もしく思える子犬達です。
◇マリアの子供たちも随分と大きくなっています。
今週中ごろには屋外に出て遊ぶようになるでしょう。
屋外で遊ぶようになると、更に食べる量も増えて日増しに大きくなって行きます。
マリアの子供達の特徴は、一言で、バランスの良さと言い切ることが出来るでしょう。
こちらも頼もしい限りの子供達です、、、。
◇来日一カ月を経過し、体調を整えるジェイク。完全離乳を果たし、産後の回復に努めるマリア。
二頭は、初めて出あった時から気が合って、その後毎日良く遊びます、、、。
同じ年齢（２歳）と言うこともあるのでしょうが、既に阿吽の呼吸が出来上がっているように感じる時があります。
正午過ぎから四時間余り、飽きることなくずっと遊んでいた白と黒、給餌後の夜は爆睡状態でありました。
◇リハビリが終盤を迎えた子（牡）のレントゲン写真を撮って来ました。
これは股関節の写真です。
幸い、膝の怪我による股関節への影響は無かった様です。（写真を見て、どちらの膝を怪我したか判りますか？）
◇動物病院の外のベンチで煙草を吸う人が二人いらっしゃいました。風に乗って漂ってきた嫌な匂い、、、。
私より先に、連れて行ったＷａｎがクシャンと反応したのにはびっくりしました。
飼主さんの吸うたばこの影響で、癌になる子も多いように聴きます。三頭飼育して、三頭ともにがんで失った飼主さん
がいると云う話を効いた時には、だいぶ以前に相次いで二頭のラブをがんで失った方のことを思い出しました。
室内飼育と車での移動の多いラブは、煙の影響を受け易い（受動喫煙）のかもしれません。ほんとうに可哀そうですね。
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マリアの子供達は順調に成長、生後一カ月を経過し「譲渡のご希望」をお受けする時期になりました。
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◇カレンダーにご注意 Triplestar Labradors Calendar トリプルスターの予定表です。
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